Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

困った事になりつつある様な・・・

2009年10月03日 | ピュアオーディオ

事務所の「オリンパスシステム」(マルチアンプ方式)と自宅の「SP-707Jシステム」(ネットワーク方式)とは互いに競い合うようにグレードアップをして来ています。今までは「オリンパスシステム」の方に物量をつぎ込んでいましたので「音質の順位」が安定していました。

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自宅にEMT981を持ち込んでから少しづつこの立場が変化し始めているようです。昨夜EMTの電源に117V大型トランスを導入して聴いて来ています。今朝からずっと(8時間)もオリンパスを聴いていますが「物足りなさ」みたいなものを感じ始めています。

707Jシステムとオリンパスシステムの違いは「低域のユニットと箱と中音ホーン」くらいしか有りません。ユニットのグレードは互角だと思っています。

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707Jシステムでは「ウーハーのパラレル化」と「EMT981の導入」、そして今回「117Vのトランス導入」と強化してきました。昨日のトランスの導入で自宅の707Jシステムの音質が上になったのではないかと感じ始めています。まだ更に直ぐに改善できる個所が有りますので更によくなると思います。

これに対して「オリンパス」は「ウーハーの交換」で「音質アップ」を狙いましたが、それを上回る707Jの変わりようかもしれません。

一番聴く時間が多いのが「オリンパス」ですので、これが一番の「音質」でないと気が気ではないのです。さらなる「音質アップ」の方法を考えないといけない時期になって来ているようです。まずは「低域のパラレル化」を急がないといけません。


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