Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

「苦行」の始まり

2018年02月03日 | ピュアオーディオ


2セットのアンプを「鳴らし込み」状態に持ってきました。今まではFM放送を鳴らしっ放しにして、隣の部屋で聴く様なやり方をしていました。

昨日C3+M4のアンプラインをD208システムで正面に座って確認して見ました。思いっきり「ふん詰まって」いますね。音が固まって分離してエネルギーで出て来ます。ピーキーなキツイ音がてんこ盛りで、「苦行」が始まりました。



今までの経験で、この「ふん詰まり」状態は段階的に取れて行きますが、最低3か月は「絶苦行」になります。この3ケ月を乗り切れば少しはましに聴ける様になります。主に電源ラインの「トランス」を活性化させるのに必要な時間です。M4には特にでかいトランスが使われていますから時間がかかる事も予測しています。



ただ、最終的に「ヌケた」サウンドになった時の「音質」も予測できます。このアンプの特徴は「質感」と「余韻」が非常に素晴らしいですね。今から非常に楽しみにしていますが、この3か月が大変です。


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