Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

ケンソニック C200+P300の導入2.5ヶ月後のサウンド確認

2018年02月04日 | ピュアオーディオ


昨日はExclusive C3+M4のインレット化直後のインプレを書きましたが、今日はケンソニック C200+P300の2.5ヶ月後のサウンドを確認しました。聴取位置はD208システムの時と全く同じ位置です。SPはJBL#4311Bです。



こちらは既に「トランス」はヌケていますね。その先の電子回路部分で「ふん詰まり」をしていますが、C3+M4の状態とは雲泥の差が有ります。かなり聴き易くなっています。音数、周波数レンジ、質感等かなり改善して来ています。もう少しのびやかに「ヌケ・キレ・ノビ」を感じれるようになればもっとありがたいですが、まだまだ「鳴らし込み」が必要です。

C200+P300のラインは「半導体電子部品」がしっかりしていて、朝から夕方までFMを付けっ放しにしても何のトラブルも感じません。この辺が有りがたい事と思います。M4の場合、「ジジジ・・・」と云う半導体の壊れる寸前のノイズを感じます。実際、3時間以上鳴らしっ放しにすると、Lchから「ノイズ」が発生します。(Rchは無事)ノイズが出てきたら直ぐに電源を切ります。「発熱量」が大きい為、45年もすれば「半導体」のパーツにダメージを受けているのかも知れません。この辺がC3+M4のラインに気を使う処です。一度オーバーホールをしないといけないかも知れません。



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