Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

AMPEX Model 515 システムの音質対策

2010年03月29日 | ピュアオーディオ

Ampex1

「AMPEX Model 515 システム」の可愛いSPシステムは
1)CDP:東芝 SD-9500
2)プリアンプ:バクーン・プロダクツ (サトリ) PRE-7610
3)パワーアンプ:バクーン・プロダクツ (サトリ) AMP-7511M
4)SP:AMPEX Model 515 可搬型モニターSP

で構成しています。

SPについては既にSP内配線を「SCS-34」(ルシファー)で配線し直しています。今日はプリ~パワーアンプ間に特殊なRCAケーブル(ルシファー仕様)を作成しています。一般的な「ルシファー仕様」ではアンプ本体の重量が軽いのでまともな位置関係で接続できません。如何にも「無理しています」の状態ですので、ルシファーの芯線のみを用いて取回しを簡単にできる様に工夫しています。

プリ~パワーアンプ間の配線が出来れば他のケーブルでは無理なく接続できますので飛躍的な「音質対策」が出来ます。少しづつ時間をかけて高性能化させて行きます。

他のシステムも現在は「落ち着かせる」事を重点に「鳴らし込み」や形に表れない「音質対策」を施しています。お金をかけて機器の入れ替えをするばかりが「音質改善」では有りません。細かい処の「伝送ロス対策」や「ヒヤリング」も次のステップの為の大事な準備期間です。


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