Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

機器の活性化度は・・・

2016年10月02日 | ピュアオーディオ


DN-H4600Nで色々なメモリーが使える事が分かった。MOドライブは外付け式なので「音質」については今一歩足りないように感じるが、CFカードは「非回転系」メモリーであり、回転ムラを全く気にする必要がない。DN-H4600Nも使い出して半月ほどになるが、活性化度が上がって来ている。



先週から今週にかけてCFカードに録音したモノを確認して見た。機器の活性化度は「音数」と「音の線の太さ」で判る。先日来たDN-980FPはまだ活性化度が低いので「線の細い音」に聴こえる。これが使いこんで行くと「活性化度」が上がり、音数が増えて「線の太い音」に変化して行く。

CFカードの音の性格は音の「キレ・ヌケ・ノビ」が良くSN比が高い。聴いていて心地よい。奥行き再現も良い。もっと機器の活性化度が上がれば更に良くなると確信する。当初はもっと「無機質」のサウンドになるかな?と思っていたが、なかなかどうしてCFカードの音は好印象である。



これに対して、外付け式MOドライブの音は無難であるが、イマイチ「琴線」に触れる音にならない。こちらも活性化度不足の影響なのか?とも思えるが、もう少し使って見て様子を見たい。

次はHDDの録音にトライして行く。ロングタイムの録音が可能なので、番組を丸ごと録音出来そうだ。取り合えず500GBの外付けタイプが有るので500時間/24bit録音が出来る。


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