Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

オリンパスシステムのドライブ方法

2013年01月27日 | ピュアオーディオ

オリンパスシステムは今まで3ウェイマルチアンプシステムでドライブしていました。皆さん「マルチアンプは難しい・・・」とおっしゃいますが、個人的にはそう難しいモノではないと思っています。ケーブルのグレードや機器のグレードを全て揃えれば、簡単に鳴ってくれると思っています。

Wウーハーシステムは、ウーハー領域のインピーダンスの低下でアンプへの負担が大きくなりますので、マルチアンプにした方が扱いやすいと思います。

意外と難しいのが「ネットワーク方式」だと思っています。こちらはSPユニットとネットワークのインピーダンスを合わせてやらないと低音や高音がうまく出ません。それにネットワークの内部配線や半田材での伝送ロスが大きく、材質を吟味しないと思わぬ落とし穴に陥ります。ただ音を出すだけなら簡単ですが、「イメージした音」を鳴らすにはそれなりに難しいのです。

オリンパスシステムは自宅では「ネットワーク方式」に挑戦して見たいと思います。2階で有る為、重量物を置けないと云う問題が有りますのでやむをえないと思います。オリンパスシステムでは導入当初の一時期(約1ヶ月くらい)ネットワークを使っていました。LX5(500Hz)+N7000(7000Hz)の組み合わせでした。今回はプロ用の#3152(500Hz)+#3105(7000Hz)を予定しています。ドライブするアンプはSTC4033Lシングルアンプを予定しています。


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