Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

自宅システムの「鳴り」がガラリと変わって来ている

2018年06月24日 | ピュアオーディオ
連日「新作ケーブル作り」に追われています。ケーブルを作りながら午前中はサブシステム、午後はメインのオリンパスシステム、夜は自宅システムを鳴らして、「鳴らし込み」を続けています。

自宅システムの「鳴り」がガラリと変わって来ました。「SPの存在を感じない」鳴り方に変わって来ています。今回のケーブルは全ての面でガラリと「グレードアップ」する様です。エネルギー感も強くなってきていますが、音の柔らかさも有るので聴き疲れしません。奥行き感の表現も今まで以上の奥深さが出始めています。高域のノビもさらに伸びています。決定的に音数が増えてスケール感が大きくなり、音の厚みが出て来ます。

本来は、ラインケーブルの交換が終わったら「電源ケーブル」の交換に入る予定でしたが、KREEL KST-100がゴールドスター電源ケーブルでヌケていませんので、それ以上の負荷をかけると音のバランスが崩れてしまいます。他にもノイズが大きくなる等の不具合が出て来る可能性が高いので、電源ケーブルの交換に踏み切れません。そう急ぐ必要もない程、現時点でも十分なグレードアップを果たしています。

今は、オリンパスシステムの「基本ラインのラインケーブル交換」(プリ~チャンデバ~3台のパワーアンプ間)を優先させます。こちらも、FMチューナー、CDTからのデジタルケーブル、プリ~チャンデバ間のケーブル交換を終えていますので、サウンドが大きく変わりつつあります。


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