Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

シリウスケーブルの特徴その②機器の活眼

2007年12月22日 | ピュアオーディオ

シリウスケーブルをラインや電源に使うと「機器が活眼」します。

シリウスケーブルにしただけで今まで使っていた機器が数段上のクラスのサウンドを出し始めます。

他社の高級ケーブルを使われた方はご存知と思いますが、「ケーブルのエージングに100時間~300時間必要」といわれたことは有りませんか?

ケーブルのバーンインなどは1時間もすればほぼ完了します。プラグのオスメスの「馴染み」も4~5時間もすればほぼ完了します。何故他社はケーブルのエージングに100時間~300時間もかかるといっているのか理解に苦しみます。

シリウスケーブルの場合、ケーブルのエージングよりも機器が「活眼」する為に「100時間」程必要と考えています。機種や使う頻度によっては3ヶ月後、半年後になるかもしれませんが、「機器内部の伝送容量やスピード」が変わることを云っています。

これは推測ですが多分に機器内の「半田付け部」が完全放電して行く為の期間だと考えています。

通常の電圧・電流では半田付け部の放電は小さなままです。大容量の信号が流れてきても直ぐに対応できないのです。機器内には沢山の半田付け部が有ります。それらが「関所」となって最後の一箇所が開いた時に今までとは完全に違う質感・情報量になります。これが「活眼」です。

これらの変化は使っていれば得られる効果ですから、この変化を楽しみながらシリウスケーブルで音楽を楽しんでいただきたいと考えています。


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