Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

昔の写真を見ている

2020年12月03日 | ピュアオーディオ

もう20年近く前の「オリンパスシステム」のアンプ群の写真です。オールアキュフェーズのプリ+チャンデバ+パワーアンプ群です。M-100やA-20Vを使っていましたが、JAZZは良いがクラシックにはアキュフェーズの音が気に入らなくて現在のM・レビンソン+自作管球アンプにしました。音数や音の厚みが増して、かなりグレードアップさせました。


オリンパスシステムも3ウェイマルチアンプで鳴らしていましたが、現在使っているグレートハイルドライバーはまだ未入手の時の写真です。JBL#2405ツイーターも使っていますが、HL88(蜂の巣ホーン)の下に隠れる様に設置しています。(現在も同じ) この頃からも10㎝クラスのサブSPをフルレンジで鳴らしていました。ピンポイントの低位はフルレンジの独壇場です。



ブックシェルフタイプのスピーカーは「部屋の反射音」を利用して「音作り」して有りますので、だだっ広い広間では上手く鳴りません。6~8畳程度の部屋なら20cm~30cmクラスのウーハーもしくはフルレンジで十分な音量が取れます。問題はその先の「音質」です。音数や音の厚み・余韻の出方・質感等、ケーブル類の選択が肝心です。

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