Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

一人で触れるのはブックシェルフサイズのSP

2018年12月04日 | ピュアオーディオ


大型のスピーカーは「箱」のサイズも大きく重く、一人では簡単に動かせない。38cmクラスのウーハーも10Kg/個ぐらいの重量が有るので、簡単には一人で触れない。JBL#375等の2インチスロートのコンプレッションドライバーも10Kg/個程の重量が有り、同じぐらいのホーン重量を付けると約20Kg/個ぐらいの重量になる。これくらいの重さになると一人では安易に触れない。そうなると20㎝~30㎝ウーハーを使った「ブックシェルフサイズ」のSPぐらいしか一人では触れない。だから、サブシステムは「ブックシェルフ」サイズにならざるを得ない。



ブックシェルフサイズのSPも45年前は、「プリメイン」アンプでドライブするのが価格バランスから行っても妥当なものだった。それが、現在では当時のフラッグシップアンプでも鳴らせる環境になって来た。ケンソニックのC200+P300の組合せや、エクスクルーシブC3+M4の組合せなど、当時38cmユニットを使ったメインスピーカー用だった。それが、現在では中古で¥10万円チョッとぐらいの価格で手に入る様になった。当時では考えもつかなかった贅沢な組み合わせが作れる。



D208システムやLE8Tシステムを、これらの当時のフラッグシップアンプで鳴らしてうまく鳴らないはずはない。それにケーブル技術の進歩がある。私の場合、ケーブル類は全て「自作」の最高級仕様で使える。D208やLE8Tが鳴らないはずはない。もうこんなお遊びも止めにして、メインシステムで音楽を楽しむ様にして行きたい。


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