Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

スペンドールBC-Ⅱをサブシステムとして使っていた

2021年06月19日 | ピュアオーディオ


自宅で10年ほど前に5年間ほどスペンドールBC‐Ⅱを使っていた事がある。20㎝口径のウーハーとセレッションのツイーターとスーパーツイーターの組み合わせでした。このSPの泣き所はスーパーツイーターの耐入力の無さで、ヴォリュームを上げると直ぐにクリッピングしてしまう事。大音量を望まなければいいんですけどね。


現在使っているセレッションのDITTON15にスーパーツイーターが付いたぐらいに思ってくだされば理解が早いと思います。BC-Ⅱは「枯れた音」がすると評判でしたが、内部配線が非常にショボイので「シルバースター」シリーズの配線に替えたら、ビックリするくらい表現力豊かなサウンドに変身しました。当時、完実電気さんでBC-Ⅱを売っていた方が見えられ、サウンドの違いにビックリされていたのを思い出します。良い内部配線にするとSPユニットの「潜在能力」を引き出せます。