オリンパスシステムは「音楽部屋」のメイン機として、随分と酷使をして来ました。そろそろメンテを入れないといけなくなって来た様です。
中域用のパワーアンプSTC-4033Lシングルアンプの「オイルコン」から液漏れが大きくなって来た様です。
入荷して「当方仕様」に変更した時の写真です。
1回目の「内部配線交換」した時の写真です。現在は更に高性能の配線材に交換済。
何処が「当方仕様」かと云うと、リアパネルの端子類を全てフルテックの「ロジウム仕様」のRCAソケット、XLRソケット、SP端子、電源インレット、そしてとどめは「FXヒューズ」に交換して有ります。この写真は2010年の1月に取っていますので11年目ですね。オイルコンの液漏れ・・・交換部品が有りません。多分オリジナルで作成されたのは50年以上前だと思います。古い管球アンプの修理は部品の確保如何にかかっています。予備の管球アンプも3台有りますので、じっくり修理したいと考えています。