二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

カサカサ、

2007-12-02 20:52:24 | 徒然に想う
カサカサ、カサカサ。足元で纏わり付いてくる奴等がいる。たまに、自分を追い抜いていきさえもする。そして、頭上からハラハラと仲間入り。

先週、出社だとか何やらで散歩に出なかった。今朝こそはと意を決し出ると、違う世界、季節。この数日間で何がどう変わったのか、落ち葉だ。葉が枝に残り赤や黄色の綺麗な紅葉風景ではない。一枚の葉の中で見事なグラデーションを見せるもある。が、地面に落ち、色も何処と無くくすんでいるのがほとんど。

気付かないうちに、あっと言う間に季節は冬。確かにカレンダーも12月、最後の一枚になり、さすがに秋ではない。年賀状のデザイン早く決めなくては。忘年会も企画しなけりゃ。

いよいよ、せわしい師走。足元の葉っぱたちは、そんなことを教えてくれた。


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