二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

待ち遠しき季節

2014-01-02 21:09:51 | 徒然に想う
遊水池のそばにある公園、水仙が咲き出し…。コース途中にある街路樹、百日紅の天辺にメジロの番が遊び…。年明け早々、春の足音を目の当たりにする。


先月のふたご座流星群に続き、新春一番、しぶんぎ座の流星群。4日の未明に極大になる。月は新月を迎えたばかり、晴れれば、また写真で狙いやすい。ただ、予報をチェックするとあまり天気がよくない。本州南岸を低気圧が通り過ぎる。次は8月のペルセウス流星群まで待たねばならない…。


「初鴉」を見つけた時、こんな言葉も見つけた。
鍬始め:農家で、正月吉日に畑に餅や米などを供えて農事始めとし、豊作を祝うこと。

あわせて、正岡子規の句が紹介されていた。『天は晴れ地は湿ふや鍬始め』

吉日との説明がよく分からないが、関東では4日にするとか、書き初めなどと同じく2日とか。どれ、庵主の鍬始めはいつにしようか。4日か…。4日、畑に様子を見に出掛けることにしよう。





今日の一枚:6時45分頃、本文中の水仙の映像。