遊水池の入り口から木道へのスロープを下りていくと、湿地帯。そこに菖蒲や色々な湿地を好む植物が群生している。この季節、多種多様な緑や花が咲き始め実に楽しい場所になる。
今朝、そのスロープを下りていくと、一輪の黄菖蒲。確か…、昨日の朝は咲いていなかった。今年初めてなので近寄って、一枚パチリ。まだ青の時間の余韻を残す水面が背景…うん。
《朝陽待とう 黄花菖蒲と 佇んで》
「あっ、花が咲いてる」と目に飛び込んでくる。すると、最初はきれいだなぁと思う。だが、次の瞬間、「どうして」「なんで」今まで気付かなかったのだろうと…。もちろん、前日通ったあとで咲いたかも知れないが、見ているようでなにも見ていない。あるいは、記憶するセンスがない…のかと思うのだ。どちらにしても、美しいものは美しいのだからかまいやしないが、ものを見ることの難しさを感じる瞬間だ。
今日の一枚:先ほどの黄菖蒲。4時50分頃。
今朝、そのスロープを下りていくと、一輪の黄菖蒲。確か…、昨日の朝は咲いていなかった。今年初めてなので近寄って、一枚パチリ。まだ青の時間の余韻を残す水面が背景…うん。
《朝陽待とう 黄花菖蒲と 佇んで》
「あっ、花が咲いてる」と目に飛び込んでくる。すると、最初はきれいだなぁと思う。だが、次の瞬間、「どうして」「なんで」今まで気付かなかったのだろうと…。もちろん、前日通ったあとで咲いたかも知れないが、見ているようでなにも見ていない。あるいは、記憶するセンスがない…のかと思うのだ。どちらにしても、美しいものは美しいのだからかまいやしないが、ものを見ることの難しさを感じる瞬間だ。
今日の一枚:先ほどの黄菖蒲。4時50分頃。