二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

秋へ

2011-08-30 08:16:43 | 徒然に想う
やぁとオリオンが姿を見せる。頭上に木星。アルデバラン? ついに星たちとの時間が増え始める。

ヒグラシの輪唱はだいぶか細くなってきた。ただいつの間にかニイニイゼミたちは姿を消してる。今朝、アブラゼミは時折鳴いているくらい、もう蝉時雨なんてほど遠い。ミンミンゼミ、ツクツクボーシは孤高に鳴く。

ここ数日で一気に季節が動き始めた。足元の方が木々よりかしましい。Tシャツ一枚では涼しい、もう一枚。台風が近づいてる。明日以降その影響がでる予報。去ったらもっと進むだろう。あぁ、カラスたち、南の林に飛んでゆく。



《朝焼けに カラスの羽先 朱に染まり》





今日の一枚:日の出から15分ほど、5時25分頃。神社とマンションの中間辺りの畑に咲く芙蓉。