わっ! わるい!!
カワセミの川沿いの雑木林の中。いつかはやると思っていた。
4時半に歩き出すと、そこいらに到達するのが40分頃。まだほの暗い、地面がハッキリしない。で、たまに拳大の石が動く。
カエル。何ガエルか、わからない。それが黒い塊、拳大の石としている。間違いなく彼らの体温は上がっていない、よけいノソノソと動く。だから、いつかは踏んづけるんじゃないかと…。
だから、どうして、そんなとこにいるの!!! 道の真ん中にいたら、踏んずけるだろう~が。
さぞかし痛かったに違いない、庵主の左の踝に体当たりして、大きくピョンピョンと跳ね回り、薮の中に消えて行った。
ヒグラシの蝉時雨のなか、ミンミンゼミが一匹あざ笑う。
今日の一枚:4時45分頃。遊水池の入り口、涼しげに靄がかる。
カワセミの川沿いの雑木林の中。いつかはやると思っていた。
4時半に歩き出すと、そこいらに到達するのが40分頃。まだほの暗い、地面がハッキリしない。で、たまに拳大の石が動く。
カエル。何ガエルか、わからない。それが黒い塊、拳大の石としている。間違いなく彼らの体温は上がっていない、よけいノソノソと動く。だから、いつかは踏んづけるんじゃないかと…。
だから、どうして、そんなとこにいるの!!! 道の真ん中にいたら、踏んずけるだろう~が。
さぞかし痛かったに違いない、庵主の左の踝に体当たりして、大きくピョンピョンと跳ね回り、薮の中に消えて行った。
ヒグラシの蝉時雨のなか、ミンミンゼミが一匹あざ笑う。
今日の一枚:4時45分頃。遊水池の入り口、涼しげに靄がかる。