二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

ゴメン、ゴメン!!

2011-08-09 22:02:52 | 徒然に想う
わっ! わるい!! 

カワセミの川沿いの雑木林の中。いつかはやると思っていた。

4時半に歩き出すと、そこいらに到達するのが40分頃。まだほの暗い、地面がハッキリしない。で、たまに拳大の石が動く。

カエル。何ガエルか、わからない。それが黒い塊、拳大の石としている。間違いなく彼らの体温は上がっていない、よけいノソノソと動く。だから、いつかは踏んづけるんじゃないかと…。


だから、どうして、そんなとこにいるの!!! 道の真ん中にいたら、踏んずけるだろう~が。

さぞかし痛かったに違いない、庵主の左の踝に体当たりして、大きくピョンピョンと跳ね回り、薮の中に消えて行った。

ヒグラシの蝉時雨のなか、ミンミンゼミが一匹あざ笑う。





今日の一枚:4時45分頃。遊水池の入り口、涼しげに靄がかる。