二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

時との戦い

2010-06-17 07:50:25 | 徒然に想う
梅雨のこの時期、雨が降ってない時は貴重。雨が降るだろうと予想してゆっくり起きると晴れて、よしと思って起きると雨なんてことばかり。雨が降っていても土日なら思い切って散歩道に飛び出せばいいが、平日はそうはいかない。今朝は一休みには早いが、晴れた。

ッピィ-、ッピィ-、ッピィ-と、右手の川の上、カワセミが上流向けて飛んでいった。一番手だ。蜘蛛たちには悪いが、バリバリと折角巣を張ろうと出した糸を切って前に進む。遊水池を左手にこえ、神社下の公園の入口が向こうに見えて、今日最初の「おはようございます」

遠くに出かけたい。ゆっくり歩きたい。時計を投げ捨ててしまおうか…。

神社を後に、半地下の線路に沿って家を目指す。後15分。足が早まる。あぁ、改めて進む方向を見るとゆったりとした起伏があるもんだ。里芋の葉っぱに水滴がコロコロ。ちょっとした風に大きな一滴が滴り落ちる。




今日の一枚:家を出て畑の一本道に入ると時刻は正に日の出。雲が橙に色付いたり。もう少し下まで入れれば良かった。平日の朝は忙しない。