二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

主人公

2008-07-17 09:40:07 | 徒然に想う
台風7号の影響が出始めたのだろうか、曇りがちだが湿度が高い。湿度が高いと、どうも枝豆がうまそうな香りを立てる、あの茹で立ての香りだ。朝の散歩中だというのに、早く帰ってプシュッとやりたくなる。うまいだろうなと、汗をぬぐう。

そういえば、大分の小学教員不正採用の件、どう片が付くだろう。教育長や県議など不正をした者どもの処罰のことではない。不正して教壇に立っているものたちなんてもどうでもいい。子供達。子供達だ。

我々は子供達から、その将来の子供達から、そのまた将来の子供達からいろんなものを借りて生活している。環境だって資源だって、ありとあらゆるもの、なんだってだ。

だから、その子供達がないがしろになってはならない。ただ現実にはニュースのフラッシュなどを読んでいると彼ら不在のいい加減な判断が下されるようだ。不正は勿論正しいことではない。かといって、今回の犯罪はそれを罰するだけで終わらない。主人公は誰。