ロイ先生の前世の記憶。ちなみに、ひょうたん良先生の説によると坂本龍馬の生まれ変わりは、死後こんな短い期間で再生されていないとか。
そういえば、ひょうたん良先生に、私が三輪山に登頂すると4000年続いた私の魂が再生されなくなる。と教えられました。
それで、三輪山に登ってはいけないとか。三輪山に登って、魂が今生で、ジ・エンドとなった人も多いと考えられます。
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※12月10日にロイ先生から届いたメール
ところで、私は龍馬さんだけが自分の前世ではありません。
私は専門的に前世を観ている人から鑑定してもらった時に、600回転生をしていると言
われました。
私が学んだスピリチュアルの先生の中には2億回生まれ変わっているという人もいまし
た。
それらの前世の全てを思い出しているわけではありません。
前世を思い出すのは、前世ヒーラーの誘導や、「愛と死のはざまで」と言う映画が'90
年代にありましたが、ああいう「階段を一段ずつ降りていき、扉を開けると何が見える
か…」という瞑想、催眠。
胎内回帰瞑想法なども有効ですね。
私が600回転生してきた中でも有名人なのは龍馬さんだけです。
しかも私と同じ前世の人も大勢います。
私の前世の中には中東でただの奥さんだったときもあれば、インドで、名の売れない画
家だったときもありました。
有名人ではない前世の話を書いても、誰も興味を示さないだろうと思い、龍馬さんだけ
を書いていますが、私の印象的には龍馬さんも、当時の明治政府の何ぞの考えで有名に
させられたのかなあ、ってカンジ。
あんまり有名になるべくしてなった人物とは個人的に思えないもんですから…。
10代の頃、私は今世の自分が自分なのか、それともやたらと何かこの衝動的に強い前世
が今の私なのかを混乱し、家族も巻き込んで大変だった時期がありました。
一番グイグイと来たのが、「怒り」の感情でした。
基本的に前世と言うものは喜怒哀楽の感情の一部だと私は思っています。
以前、私は前世の自分は死ぬ前に怒り狂ったと書きました。
これは一番よくない死に方です。
死ぬときに、「良き人生でした」と「ありがとうございました」みたいに思える人が素
晴らしい大往生でありまして、怒り狂って死ぬというのは一番よくない。
だからこそ、当時の怒りが今世の私を飲み込んでくるわけです。今世だけの私にしてく
れないのです。開放をしてくれない!ってのかな。
なんだなんだという感じで、どうしてもこの感情の正体と付き合わざるを得なかったの
でした。
イメージ的に、一番近い感覚として伝えられるとすれば、「インナーチャイルドヒーリ
ング」や「トラウマヒーリング」かな。
自分はなんでここにこだわるのか。執着するのか。これに対して気が塞ぐのか、怒るの
か…という感覚の中に、前世の人生が含まれていると思うのです。
20代の時の私が、水晶玉の前世占い師のところを訪ねた時、普通は5分で見れると言う
前世が、私の場合、2時間かかりました。
邪魔が凄くてなかなか見れなかったんです。
邪魔の正体は、今井信郎氏でした。
ずーっとこう、占い師に「見せてたまるか!見せるものか!」と、首を振ってがんばる
わけです。
で、占い師も困ってしまって。
しょうがないから2人して世間話とかしちゃって。
そうしている間に、正体が占い師さんに見えて、でも坂本龍馬という名前はすぐには言
ってくれませんでした。
占い師曰く「着物で立ってて、着物の中に手を入れている写真が有名な男性」
私「…?」
そんなようなジェスチャーみたいなのを続けてくれながら、私があまりにも鈍いので、
めげるかのようにして「坂本龍馬」と紙に書いてくれました。
私は「誰ですか?それは?」と言いました。
占い師は「家で調べて見ればいい」と言い、「ただこうした有名人は一人だけに生まれ
変わることはない。あなたと同じ前世の人は大勢いるから、自分だけだと思わないよう
に」と。
こう言っておかないと、聞いた人がおかしくなっちゃうらしいです。
おかしくなっちゃうというのは、プレッシャーで倒れるとか、教祖になるとか。
アカデミー主演女優賞を取った女優さんが、女優業をやめたり、自殺しちゃったという
ケースが過去にあったそうですが、そのプレッシャーに似ているかもしれません。
「アカデミー賞をとっていながら、次の作品の演技はあんなだぜー」って人から言われ
たくないっていうか。
だから、私以外の龍馬さんの生まれ変わりさんは、思い出していても、黙っているかも
しれないよね。
「龍馬だったくせに、次はたいしたことねーやー」みたいに言われたくないじゃん?
私はちょっと変わり者で、他にスピリチュアルに無関心な人でも、志士の生まれ変わり
で、いわゆるインディゴチルドレンみたいに呼ばれる類で、中々打ち解けなくて、精神
科に行ったら、発達障害と言われて、職場に馴染めず理解者がいず、麻薬に走ってしま
ったというケースを聴いたことがあるんです。
スピリチュアルや前世に無関心の人は山本社長のブログも読まないかもしれませんが、
でももしフッとここに辿り着いたならば、「ああ、もしかして自分も当時は志士で名を
馳せてだから今世、うまくいかないのかな」みたいに「なんかこのロイの言ってること
に共感できるな」とか、そういう人が一人、いてくれたら、そういう人が山本社長の門
を叩いてくれたら、私が何か力になれたらいいなあと思います。
ロイ
※12月20日にロイ先生から届いたメール
お久しぶりでございます。
今日は龍馬さん以外の私の前世のお話を書きますね。
その時はアラブのどこかの人だったようです。
ある娘だった私。家柄は良いようでした。
そこで使用人だった男性と恋に落ち、駆け落ちをしたのです。
なぜ駆け落ちだったのか?というと、私には親が決めた結婚相手が既にいたからです。
自分の気持ちに正直に、好きになった人と結婚したかった私は、使用人の彼が恐れても
、無理を言って一緒に逃げました。
でも、追っ手につかまり、その行為が婚約者側にバレてしまい、‘家の恥’となり、バ
ツとして、彼と私の二人ともが処刑されることとなりました。
その時に二人は約束をしたのです。
「次に生まれてくる時には、その時こそ夫婦になろうね」と。
いわゆるソウルメイトの様な彼。。。
そして4~5年前の事です。
私は「どうもこの人、どこかで会ったような気がするな??」と思った男性と巡り合い
、前世霊視をしてみたのです。
すると、「ああ!あの時、駆け落ちした彼か!」と思い出しました。
が、しかし、彼は既に既婚者であり、奥さんと赤ちゃんを大切にし、キョトンとしなが
ら、私の事なんかちっとも覚えていませんでしたーーー!!!
現実はこんなもんです。
前世の約束なんか、何だったんだ!?みたいな…。
私が書くのも何なのですが、
「ソウルメイトって本当にいるのかな?」って…思う事がたびたびあるのでした。
ロイ