夢幻

■人生は、夢幻と言うものの ひとつのひとつが手ごわくもあり
■はやばやと、ごめんなさいよと 逝くはずが、思ったよりは永く居座り
■これからは、片付けながら生きようと。思い残しは無しにするべく
■人生は、螺旋を描いて行くものと、松ぼっくりに学びし昔
■後戻り 出来ない今は これからも
前が見えない 霧が深くて
■ありがとう…
告げたい人が多くいて 肩を叩いてハグしたいほど

やはり私は俳句よひ短歌の形式に思いを込めやすいみたい。
俳句勉強するつもりで本を買ってきたのに、ね。どちらにしても、我流ですから。

ルーツ

私の中に父も母も生きています。
母の生真面目さには及ばないですが誠実さは受け継いでいます。
父の優しさも根っこにあります。

私はせっかちで 緻密さにかけます。
冒険しない堅実派です。楽しいことに敏感かもしれません。世の中苦しいこと悲しいことがたくさん有りますが、小さな幸せで笑い飛ばすことができます。

私の中に美点が有るとしたら楽観的な事かもしれません。
スカーレット・オハラのように、追いつめられると「やーめた、明日考えよっ!!」 と 問題解決を後回しにします。世の中にはどうにもならないことが有りますからね。
政治家には向かないですね。

照れながら生きてきた

生まれ出たことの奇跡
はじめて妊娠したとき
大きな感動を覚えました。
無から形有る命が生まれ出たことの奇跡に圧倒的な喜びが有りました。

私のような何の力も無いものが神様みたいに命を生み出して良いのかしらと思いましたよ。宝物をお腹に宿した十月十日は 永遠のように永く感じられました。

それから 一生懸命子育てをして来ました。

親っていつも子どもが愛おしいのです。

私たちの子どもに生まれてくれてありがとう。

優しさ

職場のお隣さんからプレゼントをいただきました。
手作りの「柿のグラッセ」と言うのでしょうか。干し柿ですが、かなりデリシャス。
写真撮る前に食べちゃった(-_-;)

最近落ち込むことがあったので、それを知る彼女が、くれたのかなとキュンとなりました。厳しいけど意外と(頭こづかれたりして…)優しい人です。

ふたご座流星群

昨夜は深夜に防寒をして、星空を見上げました。

ん?
ひとつも確認出来ませんでした。

お願いしたいことが有ったんだけどね。

俳句

□師走なり、病院がよいで過ぎるひととき。
□年の暮れ、新しき年迎える準備する□賑やかな君が居なくて 寂しと友
□負けないぞ 頑張らなくちゃ 月見上げ。
□脳天気、父母に 感謝の夜寒かな

坂の上の雲

渡辺 謙の柔らかなナレーションが厳しい時代に光を投げかけている。
ドラマの展開に息をのむ。魅力的な人ばかりが出ている。実在した人だと思うと…何だか凄い。
人の関わりの根っこに天下国家の安泰と言う目標が有るのが、すごい時代だなあと言う印象。
今の政治家は国や国民の幸せより私利私欲に走り、同じ党の中でも足の引っ張り合いをしている。まるでチャップリンの風刺映画か漫画を見ているようで現実とは思えない。

バンドオアシス

9月に開催されたチャリティーコンサートの中の30分ほど、「バンド オアシス」のコーナーがありました。

先日、主催者の友人から当日のDVDをいただき こわごわ見ました。

私は司会という大役をいただきました。このコーナーでは、突然の「脳内出血」のため一時は右半身がマヒしていた友人が血のにじむようなリハビリを続け、実に四カ月で復帰した事を皆さんに伝えたいと思いました。私たちは諦めてはいけないのだと、諦めなければ何かが起こるのだと……。

昨日は観客として見て、涙が溢れました。すごいことだなあ。
私なら闘えるだろうか。
きっと、そこそこで手を打ち、仕事復帰は出来なかっただろうと……‥。
素晴らしい友を得て、勇気をもらいました。

原田しんじ

サイレンス ピース ウォーク

原田 真二 ‥…今や51歳

広島出身。アメリカでも、ピースコンサートを展開している。

あの 可愛かった?少年が、今は信念を持って原爆反対を訴えていると言います。優しさの連鎖で社会を変える時期に来ていると。

懐かしい歌声がラジオから聞こえてきました。

人は誰でも生きる意味があると 相変わらず甘い声が語りました。

90歳の母に、東京から毎日4～5回電話して居るそうです。

鎮守の森コンサートを続けているとか。興味深い話。人は発展している存在ですね。

勘違い

昨日 高島屋で夫のヘアリキッドを買ってきました。
クリスマスが近いから、可愛い手提げに入れてくれました。
帰宅した夫が何買ったのと聞くから「あなたのヘアリキッド」
しばらくして、彼が袋からそれを出して頭から湯気を立てて怒りましたヽ(*｀Д´)ノ

何かと思えば………「栗」だと思っていたらしい。

勝手に聞き違いをして期待に胸膨らませ………

はあん(@_@)

大貫妙子と坂本龍一のライブ

大貫 妙子が居る。坂本　龍一が居る。
普通に話している。
なんてゴージャスなステージなんでしょうか。

かつて、親しい方に大貫妙子の音楽テープを沢山いただいて、
来る日も来る日も聞いて過ごしたものでした。
懐かしい。懐かしい。夢の時間でした。

韓流ドラマ「イ・サン」

王様役のイ・ソジンが 素晴らしい演技をしている。
どんな困難にもぶれない毅然とした王様の姿勢は素晴らしく感動的。

身分差別を無くそうとしたり、高級官僚で牛耳られてきた朝廷の立て直しを図り 想像を絶する反対に出会いながらも屈しないで対策を立てて立ち向かう。

ぶれない政治家が何百年も前に実在した。
現代日本の政治家は保身のため信念を簡単に曲げてしまう。

「イ・サン」を見て、見習って欲しい。

応酬?

朝から絶好調の夫がいろいろちょっかいを出すので「バカボのパパ!」と言ったら、夫が私に「バカボンのママ」 と言い返した。バカボンのママは美人なんだよーだ。

高浜虚子の言うように

「俳句は、まずは何でも良いから17文字を書いてみよう」
てなわけで、訳もわからない頭白紙のスタートラインです。

□ひとまわり 大きく見える 冬の星
□寝る前に　肩まで浸かる　幸せよ
□韓流の　時代ロマンに　はまりたる
□年かさね　分別ばかりの　年の暮れ
□いじらしと　思う事無くもう初冬
□暖房に　荷物ばかりが　かさばりぬ
□吐く息が 白くなりたる　師走なり
□胸熱く　なり足る季節　始まりぬ
□食欲は　衰えなしで 身太りゆく
□天の川　仰ぎて悠久　漕ぎ出しぬ
□赤ワイン　煮込みのシュー　はずれなり
□構内で　抱き合う男女　うざったい
□季語がない　湯気の向こうを　推考し

おかんの嫁入り

先野 月音作

文庫本を一気に読んでしまいました。
大変読みやすい文体でぐいぐい引き込まれました。

映画化と言う帯に惹かれて手にしました。
期待以上の内容に
今は感動しています。
映画も観てみたいと思います。

辛さを乗り越えると花が咲く。優しさを紡いでいくと
心が繋がるのですね。