eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

八丈富士の登山道

2009-11-22 23:33:30 | 島の生活
八丈富士に登るには、五合目の登山口まで車で行きます。

登りは、大半は階段状の山道で、30分から40分で火口にでます。頂上まではあと少し。火口を一周すると40分程度。

火口近くになると道はおだやかなススキの中の道です。写真をご覧ください。

火口付近は、風が強いことも多い。火口の中に降りるのも楽しい。

ハイキングが好きな家族ずれに出会うことが多い。




10回目の八丈富士登山

2009-11-22 11:43:11 | 島の生活
きょうの八丈島は、お昼近くになっても晴天です。最高気温は18度という予報。

朝食をたべてひと休みのあと、八丈富士に登りました。登山口には10台ほどの車がとめてあり、絶好の登山日和を多くの登山客が楽しんでいました。

頂上までノンストップで登り、かえりも休みなしですが、ところどころでかなりの写真をとりました。底土港には、ちょうど大型客船の入港がみられ、空港からは飛行機が飛び立つところでした。

八丈富士の登山は、これで10回目です。あまり回数がふえていませんが、つぎの目標は30回。

八丈富士は、標高854メートル、名前のとおり富士山の形をした美しい山です。頂上には火口があり、お鉢周りは、40分ほど。5合目の登山口までは車でいけます。


キダチアロエの花が咲き始めています

2009-11-21 22:56:08 | 島の生活
きょうの八丈島は、秋空の快晴です。

空港から自宅まで、30分ほど歩いて帰りました。少し汗ばみます。

空港の周辺のキダチアロエの群生が、オレンジ色の花を咲かせはじめています。満開になると、一面の花で見事です。

夜になって、星空がうつくしい。わが家の庭は、ほとんどどこからも光が届かないので、漆黒の夜空に星が強くかがやいています。宇宙をながめていると感じると不思議な気分になってきます。


きょうの東京の朝日

2009-11-20 06:20:27 | Life in Tokyo
きょうの東京の夜明けの風景です。

そういえば、学生の頃、毎朝、朝日が昇るのをみるためにその時間まで寝ないでいたことを思い出します。

寮の屋上にのぼって東の空を見る。真黒な空が、次第に明るくなり、やがて地平線が真っ赤になってくる。朝日がのぼる瞬間、光が強まる。東の空から真上の空へと目をうつしていくと、真っ赤な太陽から、白い空へ、そしてうすい空色、真上は、紺碧のこれ以上うつくしい色はないというほどの青さです。目を次第に西の空へとうつしてくと、次第に濃くなり、ついには漆黒の空となる。

この空が大好きでした。寮の屋上から360度みわたすことができました。

朝日をみて、感動して、眠りにつきます。しっかり寝るので、午後1時に終わる寮の昼食に間に合うように起きるのが大変です。

午前中の授業はどうしていたのだろうかと考えますが、思い出せません。



「月刊 人材教育」12月号に寄稿

2009-11-19 13:21:11 | eLearning
本日発売の人事・研修担当者向け専門誌、「月刊 人材教育」12月号の「論壇」に寄稿しました。

テーマは、「多様な学習環境を提供するeラーニングが変える個別学習」です。

学習は、もともと個人的な活動であり、そのプロセスはなかなか他の人には見えないものでした。しかし、双方向性と学習履歴をそなえたeラーニングによって、教育研修の指導員や学習仲間とプロセスの共有がはじめてできるようになったのです。

eラーニングは、ラーニング=学習をまったく変えています。

学習プロセスの大きな変化に注目するとともに、それによって、ラーニングや学習効果がどのように変わってきているのかを考察しています。


e-Learning World 2009 結果報告書

2009-11-18 15:16:28 | Netlearning,Inc.
『e-Learning World 2009 結果報告書』が届きました。

2009年8月5日ー7日に東京ビッグサイトで開催されたe-Learning World 2009 は、このきびしい不況で展示会がのきなみ不振のなかでもよく健闘して、来場者も事前の予想をこえました。

また、出展各社とも、今回は強いニーズをもった来客がおおく、満足度が高い結果でした。ちなみに、ネットラーニングも、いただいた名刺やアンケートの数が昨年を40%も上回っただけでなく、商談にむすびつくケースが多かったことも目立ちました。

この主催者による調査報告によれば、来場者の60%弱がユーザです。来場者では、企業のほか大学・高専関係が13%近くになりました。

ユーザの方では、役員・経営者が10%をこえています。総務・人事関係が17%あまり。企画調査が14%強です。

勤務先でのeラーニングに対する関わり方では、決定権を持つ方が9.4%。導入を推進する立場の方が35.2%でした。

また、はじめての来場者は58%近くになります。eラーニングをこれから利用する企業のかたは、30%弱です。

はげしく多様化するeラーニングの新しい動向に関心がある来場者は多く、来年の開催が楽しみです。ネットラーニングは、来年も引き続き最大の規模で出展する予定です。




採用厳選時代の内定者研修

2009-11-17 14:47:36 | 企業研修
2011年4月の新卒採用計画が、次第に見え始めてきました。傾向としては、今年並みの採用を継続する企業が多いようです。昨年の3割減という現状からの目立った回復は、いまのところ予想できません。

ところで、今回の深刻な不況のなかでの企業の採用計画の特徴は、かつての経験をいかして、優秀な基幹人員の確保は継続するというものです。その結果、一部の学生の獲得競争が激化しているともいわれます。

この新しい状況の中で、企業は採用方法の工夫をせまられています。同時に、厳選採用した人材の研修も見直しが必要になっています。

ネットラーニングが企業から受注する内定者研修は、内定者が3割減少するなかでも今年も増加しています。大切な人材の教育に、企業が今後いっそう力をいれていくいものと思われます。