梅田望夫さんの「ウェブ進化論」を、社員の学習指定図書にしています。
Web2.0 といわれる新しい時代を概観するのには適した書籍です。ビジネスの将来を考える上で、ヒントも多い。すばらしい本だと思う。
ただ、この本は、視野をネットの中だけにむけているので、産業全体でこれからおきる巨大な変化については触れていない。
インターネットは、もともと、ネット連合といえる。「インター」ネットなのです。
国家を前提にした「インター」ナショナルのように、配下にネットをもったサーバーをつなぐ「インター」ネットです。
しかし、ネットが家庭にまで浸透し、個人の常時接続にいたったとき、「インターネット」は、「The Net」 に本質をかえます。今度は、その末端の個人が発信者にかわり、世界単一のネットに逆流し、主役となる。
そのとき、生産者から流通者をへて消費者にいたる産業の流れで情報の逆流がはじまります。
どれほど大きく、産業活動や産業構造に影響を与えていくのかについては、別の機会に書きたい。
梅田さんとは、シリコンバレーに行かれる前に、仕事でごいっしょしたことがあり、今後のますますのご活躍を期待しています。
Web2.0 といわれる新しい時代を概観するのには適した書籍です。ビジネスの将来を考える上で、ヒントも多い。すばらしい本だと思う。
ただ、この本は、視野をネットの中だけにむけているので、産業全体でこれからおきる巨大な変化については触れていない。
インターネットは、もともと、ネット連合といえる。「インター」ネットなのです。
国家を前提にした「インター」ナショナルのように、配下にネットをもったサーバーをつなぐ「インター」ネットです。
しかし、ネットが家庭にまで浸透し、個人の常時接続にいたったとき、「インターネット」は、「The Net」 に本質をかえます。今度は、その末端の個人が発信者にかわり、世界単一のネットに逆流し、主役となる。
そのとき、生産者から流通者をへて消費者にいたる産業の流れで情報の逆流がはじまります。
どれほど大きく、産業活動や産業構造に影響を与えていくのかについては、別の機会に書きたい。
梅田さんとは、シリコンバレーに行かれる前に、仕事でごいっしょしたことがあり、今後のますますのご活躍を期待しています。
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