風呂場で本を読む人はどのくらいいるのだろうかとぼんやり考えていたら、朝の時間に1時間ほど風呂場で読書することをすすめる本の書評がめにはいりました。
その書評をかいている人も風呂場で本を読むらしい。
わたしがはじめて風呂場で本を読んだのは、1975年ごろでした。日本でもまだ数十台しかないパソコンを米国から買って、自分でBASICのプログラムを書き始めたころです。
アメリカから本をとりよせ、また、やっと日本でも出始めた入門書を読んでプログラムを組むのですが、これが、もう一刻もおしいほど面白い。風呂に入る時間ももどかしく、結局、本をもって湯船に沈むことにしたのです。
いまも、湯船で本を読むのは好きです。いまは、リラックスして、ゆっくり本が読める時間としてすきなのです。
知人が出した本によると十分に気をつけないと
浴室読書は結構危険なようです。
なぜ人は砂漠で溺死するのか? (メディアファクトリー新書)
安全で楽しい入浴読書を心がけましょう。