立松和平の『道元』につづいて、『親鸞』を読了しました。
五木寛之著『親鸞(上・下)』(講談社 2010年1月1日、各1500円+税)
いっきに読み終わるダイナミックで自由自在な小説です。法然をうけつぐ宗教革命家です。極悪人も本当に救われるのか?
親鸞と名を改め、越後に流罪となって京を旅立つところで終わっています。
「親鸞は思う。自分は終生、彼らとともに生きていくのだ。闇の中に、さえぎるものなき光を求めて。」(下巻、343ページ)
五木寛之著『親鸞(上・下)』(講談社 2010年1月1日、各1500円+税)
いっきに読み終わるダイナミックで自由自在な小説です。法然をうけつぐ宗教革命家です。極悪人も本当に救われるのか?
親鸞と名を改め、越後に流罪となって京を旅立つところで終わっています。
「親鸞は思う。自分は終生、彼らとともに生きていくのだ。闇の中に、さえぎるものなき光を求めて。」(下巻、343ページ)
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