
友人の13回忌に、沖家室島へいって、墓参りをしました。人口180人ほどの瀬戸内海の小さな島です。
写真は、蛭子神社の境内からとった本浦と白木漁港です。
かつて、3,000人の人口をかかえた海の民の島。朝鮮、台湾、ハワイにまででかけて、ハワイの漁場の開拓者は沖家室島の漁師とまでいわれた海の男たちの島。
海へ肉親をおくりだした家族は、毎月1日と15日に必ず蛭子神社におまいりし、また、泊清寺境内にある鱶(ふか)地蔵尊にも毎日おまいりしたそうです。航海の安全を祈って。
きょうは、その1日です。神社には引きもきらずに、おばあさんたちがお参りにおいでです。何十段もある石段を、一段ずつ休みながら上がってくるおばあさんも、1日にはおまいりをかかさないとおっしゃっていました。わたしの友人のこともご存じでした。
泊清寺のご住職には、友人のことや宮本常一さんのことなどをうかがうことができました。
2月21日、空からの沖家室島には、飛行機から私が撮った沖家室島と周防大島の写真があります。
写真は、蛭子神社の境内からとった本浦と白木漁港です。
かつて、3,000人の人口をかかえた海の民の島。朝鮮、台湾、ハワイにまででかけて、ハワイの漁場の開拓者は沖家室島の漁師とまでいわれた海の男たちの島。
海へ肉親をおくりだした家族は、毎月1日と15日に必ず蛭子神社におまいりし、また、泊清寺境内にある鱶(ふか)地蔵尊にも毎日おまいりしたそうです。航海の安全を祈って。
きょうは、その1日です。神社には引きもきらずに、おばあさんたちがお参りにおいでです。何十段もある石段を、一段ずつ休みながら上がってくるおばあさんも、1日にはおまいりをかかさないとおっしゃっていました。わたしの友人のこともご存じでした。
泊清寺のご住職には、友人のことや宮本常一さんのことなどをうかがうことができました。
2月21日、空からの沖家室島には、飛行機から私が撮った沖家室島と周防大島の写真があります。
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