学習履歴と個人情報保護については、整理しなければならない課題が多い。
JR西日本の大事故のときに、肉親の安否の問い合わせが殺到した病院は、それぞれがまちまちの対応をして混乱を拡大した。個人情報保護の観点から、回答をこばんだ病院もあったという。あらためて、ガイドラインの必要性がいわれている。
先日、中学生の子供をもつ親から、学校の成績の話をきいておどろいた。個人情報保護法からいえば、学校の成績は子供の個人情報であり、法律上は親に開示できないというのだ。子供の同意がないかぎり。
企業の集合研修などの現場でも、いろんな問題がおきているときく。
eラーニングの学習履歴や成績はどうだろうか。ガイドラインがないと、病院のように、それぞれ判断をせまられて困惑することになりかねない。
JR西日本の大事故のときに、肉親の安否の問い合わせが殺到した病院は、それぞれがまちまちの対応をして混乱を拡大した。個人情報保護の観点から、回答をこばんだ病院もあったという。あらためて、ガイドラインの必要性がいわれている。
先日、中学生の子供をもつ親から、学校の成績の話をきいておどろいた。個人情報保護法からいえば、学校の成績は子供の個人情報であり、法律上は親に開示できないというのだ。子供の同意がないかぎり。
企業の集合研修などの現場でも、いろんな問題がおきているときく。
eラーニングの学習履歴や成績はどうだろうか。ガイドラインがないと、病院のように、それぞれ判断をせまられて困惑することになりかねない。
個人情報保護のガイドラインについて、eLC調査委員会のテーマになったので、ネットラーニング専務の佐藤が参加させていただくことになりました。ぜひ、KOGAさんとも協力させていただければと思います。
Suzyさん、
大切な視点ですね。ありがとう。
ご無沙汰しております。
こがです。
個人情報保護については、3月のeLC月例会で「通信教育事業者の運用ガイドライン」を報告させていただきました。
しかし、時間もなかったせいか殆ど無反応。場違いな場で場違いな話しをしてしまったような後味の悪い思いをしました。
上記コメントにある「自己防衛」すらしているのかどうかも疑わしく、業界としての信頼を確立する上でも急務の課題と考えています。
個人情報保護に過剰なまでに反応している社会にうんざり。メディアが過剰に反応していることもあるけど、どの団体も自分の情報の漏えい防衛に必至。というより、自己防衛に死に物狂い。
この騒ぎがひと段落するには後数年かかるのかも。中学生個人の情報を守っている間に、クレジットカードの情報が何万件と漏れている。何が大切で何を守らなければいけないのか、自分で考えていくことが大事だと思う。
一応、これでも個人情報保護担当責任者です。