格差の拡大と問題点を指摘する本が多数出版されています。
いままで、6冊か7冊読みましたが、一般読者向けの本のなかでは、橘木俊詔著のこの本が、もっとも正当で正確に統計分析を行っています。
著者は、京都大学大学院経済学研究科教授、2005年度日本経済学会会長で、経済企画庁客員主任研究官、日本銀行客員研究員などを歴任しています。
しっかりした分析にもとづき、説得力があります。
橘木俊詔著「格差社会ーー何が問題なのか」岩波新書2006年9月20日刊、700円+税
いままで、6冊か7冊読みましたが、一般読者向けの本のなかでは、橘木俊詔著のこの本が、もっとも正当で正確に統計分析を行っています。
著者は、京都大学大学院経済学研究科教授、2005年度日本経済学会会長で、経済企画庁客員主任研究官、日本銀行客員研究員などを歴任しています。
しっかりした分析にもとづき、説得力があります。
橘木俊詔著「格差社会ーー何が問題なのか」岩波新書2006年9月20日刊、700円+税
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