eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

利益の半分をアジアで

2011-12-08 23:15:06 | 読書/新聞/映画など
 「主要上場企業の収益に占めるアジアの比率が高まっている。2011年4~9月期(上期)は営業利益の48%をアジア(オセアニアを含む)で稼ぎ出した。アジアの成長を取り込もうと開発・マーケティング拠点を現地に移す企業も目立つ。」(日本経済新聞 2011年12月8日)

これから日本企業の展開がますますアジアに重点をうつすときに、なぜ、TPPなのだろうか。

韓国をはじめ、おもなアジアの国は、TPPに見向きもしていません。

TPPは、世界貿易の自由化に逆行し、アメリカ経済圏、アメリカ・ブロックをつくるものです。本来なら、すべての国に対して自由貿易をすすめるべきであるのに、域内のなかだけの自由貿易です。それも、アメリカのための自由貿易。

インターネットは最大の武器

2011-12-08 08:42:24 | Internet and mobile
そんなことは、あらためて言うほどのこともない。

そうだろうか?

この20年間、世界のビジネスは、インターネットを最大の武器として、あたらしいビジネスモデルをどんどんうみだし、ダイナミックに成長してきた。

それに、とりのこされたのが日本です。

インターネットは、国際的なテレビ会議をほとんど無料で手軽におこなえるようにしました。世界の情報を入手し、世界に人脈をどんどん拡大することもできます。インターネット電話やメールなど、情報交換もコストをかけずに自由自在に行えます。この基盤は、企業のグローバル化を劇的にかえていきました。

インターネットを武器として、企業のグローバル化はいっきにすすんでいます。この20年間で、アメリカのGDPは2.5倍になり、日本はほとんど横ばいです。日本は、英語世界から隔絶されてきました。

日本は、企業のIT化、情報武装でもおおきくとりのこされ、生産性は、いまや主要国のなかで23位ともいわれるほど低下しています。

日本企業の課題は、徹底的なIT武装により生産性を世界一のレベルに回復することと、世界に人脈と情報ネットワークを構築する人材の獲得と育成です。