「主要上場企業の収益に占めるアジアの比率が高まっている。2011年4~9月期(上期)は営業利益の48%をアジア(オセアニアを含む)で稼ぎ出した。アジアの成長を取り込もうと開発・マーケティング拠点を現地に移す企業も目立つ。」(日本経済新聞 2011年12月8日)
これから日本企業の展開がますますアジアに重点をうつすときに、なぜ、TPPなのだろうか。
韓国をはじめ、おもなアジアの国は、TPPに見向きもしていません。
TPPは、世界貿易の自由化に逆行し、アメリカ経済圏、アメリカ・ブロックをつくるものです。本来なら、すべての国に対して自由貿易をすすめるべきであるのに、域内のなかだけの自由貿易です。それも、アメリカのための自由貿易。
これから日本企業の展開がますますアジアに重点をうつすときに、なぜ、TPPなのだろうか。
韓国をはじめ、おもなアジアの国は、TPPに見向きもしていません。
TPPは、世界貿易の自由化に逆行し、アメリカ経済圏、アメリカ・ブロックをつくるものです。本来なら、すべての国に対して自由貿易をすすめるべきであるのに、域内のなかだけの自由貿易です。それも、アメリカのための自由貿易。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます