八丈島のわが家庭から、黒潮の太平洋が見渡せます。
きょうは、一面に白波がたっている。地平線もでこぼこで、紺碧のうみに白兎が走っています。
海の本を読んでいると、漁師さんたちの「白兎が走る」という言葉によくであいます。冬の鳥取の白兎海岸にたつと、その言葉が実感になります。フカに生皮をはがれた因幡の白兎です。
気象庁によれば、きょうの八丈島近海の波の高さは3メートルです。
たくさん本を抱え込んで、読書三昧中。最近、読書量がふえつつあります。いま、ニーチェ、リルケ、フロイト、ルー・ザロメ、ゲーテなどに集中しています。それに、老子を読み始めたところです。宮本常一も継続して多数読書中。東南アジア史は、5冊ほど読んで、当面はあと3冊ほどでいったん終息します。今後、中国の古典の読書が増えそうです。それと万葉集関係。数学や宇宙物理学などは、依然としてメインテーマのひとつです。古代史も。
きょうは、一面に白波がたっている。地平線もでこぼこで、紺碧のうみに白兎が走っています。
海の本を読んでいると、漁師さんたちの「白兎が走る」という言葉によくであいます。冬の鳥取の白兎海岸にたつと、その言葉が実感になります。フカに生皮をはがれた因幡の白兎です。
気象庁によれば、きょうの八丈島近海の波の高さは3メートルです。
たくさん本を抱え込んで、読書三昧中。最近、読書量がふえつつあります。いま、ニーチェ、リルケ、フロイト、ルー・ザロメ、ゲーテなどに集中しています。それに、老子を読み始めたところです。宮本常一も継続して多数読書中。東南アジア史は、5冊ほど読んで、当面はあと3冊ほどでいったん終息します。今後、中国の古典の読書が増えそうです。それと万葉集関係。数学や宇宙物理学などは、依然としてメインテーマのひとつです。古代史も。