eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

イントラネット型LMS

2010-01-07 20:55:31 | SaaS+型LMS
eラーニングのユーザ企業にお会いすると、これまでつかってこられたイントラネット型のLMS(ラーニング・マネージメント・システム)のメンテナンスがメーカーに打ち切られてこまっておられるところがかなりあります。

有力なメーカーが、SaaS時代に対応して、イントラネット型のLMSからどんどん撤退しています。

そのようなメーカーが、急にSaaS時代に対応した高性能・多機能のLMSを用意することはできません。きわめて機能が限定されているSCORM対応のLMSしかもっていないからです。

SaaS時代のLMSは、最初からSaaS用に設計し作られています。SCORMの制約をいっさいうけずに、多機能で高性能です。

ネットラーニングが提供するSaaS型、つまり、インターネット上で利用料だけしはらって利用するLMSは、2000年のサービス開始のときからSaaS型でした。

いまや、465万人もが、このLMSでeラーニングを学習してきました。