eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

書店員むけeラーニング

2006-09-22 17:43:52 | eLearning
昨日、日書連(書店組合)が、書店員向けのeラーニングを10月16日に開講するという記者発表を行いました。

さっそく、本日の新文化オンラインに記事が掲載されています。

「日書連、組合員の新人教育向けeラーニングシステムを開設」というタイトルの記事です。小学館グループの協力により、ネットラーニングが制作と運用を担当いたします。

有力書店や取次ぎなどをふくめ、多数の書店関係者の方々のご協力でできあがったもので、実務に役立つ実践的な内容になっています。

日書連の加盟書店が、日書連ホームページから、無料で利用いただけます。



知力と資力

2006-09-22 11:53:29 | eラーニングビジネス
知識社会において、知力の力がますます強まっている。

知力と資力。

知力は資力をあつめる力をもっている。資力は、知力をあつめられるだろうか。

マイクロソフトからサンマイクロ、シスコやヤフー、グーグルにいたるまで、大企業の資本力で成功した企業は見当たらない。青年たちの卓抜した知力が、起業の原動力であった。

知力は、知力をあつめる力をもっている。知力が知力を蓄積し発展させる。知力は、個別的であり、それぞれ異質である。現代社会が知識社会の入り口に立って、まだ知力は極端に不足している。
資力は、同質であり、資力をあつめる力をもっている。現在は、投資機会をもとめる資金があふれている。資力はあまっている。

資本主義の初期、各国で、資本の原始的蓄積過程を経験した。現在、各国で、まだ初歩的な段階にとどまっている知力をどのように蓄積していくのだろうか。