仕事で英語を使う人は使わない人より男性で約18%、女性で約40%年収が高い
大阪府立大の鹿野繁樹講師(計量経済学)が約1万4000人分のデータから分析した結果を朝日新聞が報道している。
職場で英語を使っているのは男性が約31%、女性が約20%。
年齢別にみると、29歳以下の男性では約17%だった所得格差が、30代では約20%、40
代では約28%、50代では約43%と、年齢が上がるほど大きくなる。
女性、および、50代の男性では、仕事で英語をつかっている人の年収は、4割も高いことがはっきりしたことの影響は大きい。
企業にとっては、社員の英語教育が大きなコストダウンにつながり、個人にとっては、英語学習が収入アップの大きな武器であるといえそうだ。
大阪府立大の鹿野繁樹講師(計量経済学)が約1万4000人分のデータから分析した結果を朝日新聞が報道している。
職場で英語を使っているのは男性が約31%、女性が約20%。
年齢別にみると、29歳以下の男性では約17%だった所得格差が、30代では約20%、40
代では約28%、50代では約43%と、年齢が上がるほど大きくなる。
女性、および、50代の男性では、仕事で英語をつかっている人の年収は、4割も高いことがはっきりしたことの影響は大きい。
企業にとっては、社員の英語教育が大きなコストダウンにつながり、個人にとっては、英語学習が収入アップの大きな武器であるといえそうだ。