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eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

LMSをさらに強化

2009-04-01 10:42:11 | SaaS+型LMS
きょうから、ネットラーニングが提供するLMSが、さらに強化されました。

ほぼ毎月、無数の強化を実施していますが、きょうから新しく装備されたのは、スケジュール機能、コミュニティ機能などです。

スケジュール機能は、コースごとに学習計画を生成し、また、さまざまなスケジュールの管理を行うことができる機能です。この機能は、すべての利用者に提供されます。

コミュニティ機能は、LMSと一体になったSNSをご利用されている企業に提供されます。一般的なSNSのコミュニティ機能だけではなく、学習専用であるための工夫もあります。

一方、管理画面の方も、新しい機能の追加があります。わたしどもネットラーニング社内で管理者としてLMSを利用する場合、最高管理者だけでなく、ラーニングセンターやカスタマーセンター、営業、開発、技術など、部署ごとにちがう権限で多様にLMSの管理機能を利用できるようになりました。もちろん、個人情報や企業情報などは、これまでどおり、きわめて限定された担当者が厳密な環境のなかでのみ参照できます。


eラーニングの多様化4-SaaS型LMSの爆発的な進化

2009-02-19 13:01:34 | SaaS+型LMS
インターネットの急速な普及によるネット時代は、いよいよ、つぎのクラウド・コンピューティングの時代へはいりはじめました。

eラーニングにもそれは大きな影響を及ぼし始めています。

具体的な動きのひとつは、イントラネット型のLMSの利用が終わり、インターネット上で利用するSaaS型のLMSが一般的になることです。

LMS(ラーニング・マネージメント・システム)がSaaS型つまり、インターネットで利用料だけ払う利用方式にかわることによって、LMSの爆発的な進化がはじまりつつあります。

LMSの進化をさまたげてきたもののひとつは、SCORMという標準化です。SCORMは、SCORM対応のLMSを貧弱な機能に押し込めてきました。しかし、SCORMにかりに存在意義を主張できるものがあるとしても、イントラ型のLMSにかぎられます。クラウド・コンピューティングとSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)の時代に、もはやSCORMの存在余地はありません。

SCORMのくびきをはなれた各社のLMSは、今後、自由に、独創性をきそって、多様に、爆発的に進化するでしょう!

ここにも、eラーニングの爆発的な多様化の基盤があります。



内定者SNS2010

2009-01-21 13:54:41 | SaaS+型LMS
『人材教育』2009年2月号に、ネットラーニングが提供する「内定者SNS+コースパック 2010」が2ページにわたって紹介されています。

ネットラーニングが提供する内定者パックには、いくつかの特徴があります。

第一は、おそらく世界ではじめてのLMSと完全に統合されたSNSが提供されていることです。ラーニング・コミュニケーションをとおして、学習効果を格段にたかめることができます。
他社との機能比較表が掲載されていますが、その歴然とした差がよくわかります。
企業担当者の方々と内定者とのコミュニケーションツールも充実しています。

第二には、ネットラーニングが提供する価格の低さが目立ちます。他社の2分の1から5分の1という価格は、ネットラーニングのプラットフォームの規模の力によるものです。もうすぐ300万人に達するユーザー規模が、利用料金を大きく押し下げています。SaaSでは、最大規模のところにますますユーザーが集中していくのは必然の流れです。

第三の特徴は、200をこえるコースから自由にコースを選んでいただくパック料金が、大幅な割引価格になっていることです。eラーニグ最大手のネットラーニングは、これまで1,500コース近くを自社で制作してきました。実績がある豊富なコースから厳選したコースを選んでいただくことができます。

第四の特徴は、2008年92%をこえる修了率を実現した、学習支援サービスです。

第五の特徴は、このサービスを1,500人規模でも、数人でも同じようにご利用いただけることでしょう。


SNSも運用がかぎ

2009-01-15 09:47:50 | SaaS+型LMS
企業にSNSを導入する事例もふえてきました。

しかし、導入してもうまく活用されないで、契約が更新されないことも多いようです。

eラーニングも、コースとLMSがあるだけではあまりうまく活用されないことが多い。「つかわれないeラーニング」として注目されてきました。eラーニングが成功するためには、学習プロセスの設計や運用サポートが重要です。

SNSも同じです。SNSのシステムが用意されれば、社内のコミュニケーションがそれだけで活性化するわけでもありません。運用ノウハウが蓄積され、運用サポートがおこなわれることが重要です。


SaaS型LMSの料金設定

2008-12-15 12:49:49 | SaaS+型LMS
12月13日号の『週刊 東洋経済』は、「それでも強い マイクロソフト」という読み応えがある特集を組んでいます。

テーマは、当然、クラウドコンピューティング。マイクロソフトが提供するウインドウズ・アジュールが主な話題です。

そのなかに、「クラウドサービスは、巨大な自社インフラの一部を活用するからこそ、競争力のある価格設定ができる」という記述があります。

ネットラーニングが、Saas+で提供するLMSは、まさにそれがあてはまります。280万人受講生が利用してきたLMSを活用したSaaS+のサービスだからこそ、他社では実現できない「競争力のある価格設定」が可能になります。

SaaS+のプラス「+」は、人による運営サポートがついていることをあらわしています。最近では95%近い修了率を維持している学習サポートがついているSaaSサービスです。

クラウドコンピューティングの時代に、eラーニングは、飛躍的にのびるでしょう。




LNSの大規模な普及へ

2008-11-25 10:46:48 | SaaS+型LMS
今後、世界のLMS(ラーニング・マネージメント・システム)は、SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)を統合したものに発展した形でSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)型になっていくでしょう。

LNS(ラーニング・ネットワーク・サービス)の本格的な登場です。

LNSは、企業の中で本格的に採用されていくのはまちがいありません。個人の利用者も飛躍的に拡大するでしょう。

SNSとLNSには、かなり機能にちがいがあります。ネットラーニングは、もっともすぐれたLNSを、いちはやく提供していきます。


かんたんにネットアンケート

2008-10-10 13:21:53 | SaaS+型LMS
以下、きょうのネットラーニング・メールマガシンからの引用です。

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 学習管理機能がさらにバージョンアップ
   かんたんにアンケートを作成・実施できます
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学習管理画面を、より便利に使いやすくするために、バージョンアップをおこなっておりますが、このたび新しいオプション、「アンケート機能」が加わりました。

この機能では、さまざまなアンケートを、スピーディに作成し、配信することができます。回答状況はいつでも確認でき、集計して、グラフで表示したり、データとしてダウンロードしたりすることができます。
操作はかんたん。アイディアしだいで、いろいろな用途にご利用いただけます。

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 『アンケート機能』 の活用例
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 ・前回の研修内容はいかがでしたか?
 ・所持している資格について
 ・先月のeラーニングを受講していかがでしたか?
 ・新商品のネーミング投票
 ・歓迎会の日程調整と予算について

など、フォーマルからインフォーマルな話題まで、お気軽にご利用いただけます。

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    アンケート作成手順
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作成方法は実に簡単。以下の4ステップだけです。

 1)アンケート設定・・・タイトルや期間を設定します
      ↓
 2)質問作成・・・単一選択、複数選択、リスト選択、自由記述の4タイプで作成
      ↓
 3)確認・・・作成したアンケートをプレビューで確認
      ↓
 4)アンケート実施!・・・管理画面からアンケートを送信します

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    オプション利用料
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ネットラーニングのプラットフォーム契約をいただいている場合には基本利用料が月額1万円(税別、年間契約)となります!!

アンケートはいくつ作成いただいても、数に制限はございません。
詳細はお問合せください。

    お問合せ>>> nlnews@netlearning.co.jp



クラウド・コンピューティングとeラーニング

2008-10-02 15:04:56 | SaaS+型LMS
SaaSなどとともに、クラウド・コンピューティングという新しい概念も注目され始めています。

最近は、SaaS、PaaS(プラットフォーム)やIaaS(インンフラストラクチャ)など、「XaaS」のさまざまな形のサービスが提供されています。「自前のインフラ」から、ネット上のインフラ活用の流れです。

クラウド・コンピューティングは、ネットワーク経由で、社外のサーバーで提供されるサービスを利用するものであり、SaaSなどを含むものといえるでしょう。グーグルの「Google App Engine」などもそのさきがけです。

「クラウド・コンピューティングの反対は、企業内にシステムの基盤とアプリケーションをすべて所有し企業の責任で動かすという昔ながらの形態だ。」といわれますが、eラーニングでいえば、イントラネット型のLMSがそれにあたります。

このクラウド・コンピューティングの発想は、2006年8月にグーグルのエリック・シュミットCEOが講演で提起したのがはじめといわれています。

クラウド・コンピューティングは、ほぼ同時に登場してきた仮想化と結びついています。

仮想化やクラウド・コンピューティングは、eラーニングの将来像としてわれわれが描いているものを実現するカギとなるものです。eラーニングの可能性が、さらに飛躍的に拡大します。


最強LMSが、初期費用ゼロ、月5万円

2008-09-22 10:24:42 | SaaS+型LMS
ネットラーニングは、大規模で多機能、強力なLMSを、初期費用ゼロ、月額5万円で提供しています。

自社でeラーニングを活用している大小のユーザ企業だけでなく、eラーニングビジネスをおこなっている企業、ひろく海外にeラーニングを実施する企業などで、積極的にご利用いただいています。

このような破格的なご利用価格が可能なのは、大規模な顧客数に支えられているからです。


大きな反響!「かんたんeラーニング」

2008-09-16 14:19:42 | SaaS+型LMS
先週、ネットラーニングが提供するあたらしいサービス「かんたんeラーニング」が日経産業新聞で記事になって、あまり例がないおおきな反響が寄せられています。

いままでも、直接、多くの企業から、社内にあるパワーポイントなどの資料をつかって簡単にeラーニングを実施できないかというご希望をいただいていましが、あらためて、ご要望の強さを実感しています。

この「かんたんeラーニング」というサービスは、インターネットでネットラーニングにアクセスいただき、手元のパワーポイント資料からそのままeラーニングコースを自動生成できるものです。ブログに画像をアップするような手順です。確認テストや修了後のアンケートも、エクセルシートの項目に記入いただくだけで生成されます。しかも、出来上がったコースをすぐに運用にまわすことができる簡単さです。

運用は、ネットラーニングのラーニングセンターがお手伝いします。

初期費用はゼロ。月々わずかの費用でご利用いただけます。