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eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

きょうはファミリーデイ

2011-08-23 12:36:52 | NetLearning Group
きょうは、会社のファミリーデイです。

朝から、社内を子どもたちが歩き回っています。

それぞれの子どもが写真入りの特製の名刺を片手に、指定された社員をさがすスタンプラリーをしたり、おとうさんやおかあさんのデスクで記念撮影をしたりにぎやかです。

子どもたちどうしも仲良くなり、プレゼントされたクレヨンで家族の絵をかきました。お昼をおとうさんやおかあさんもはいってみんなで食べながら、似顔絵がだれなのかあてっこもしました。みんな家族の特徴をとらえて上手に書いているのにはおどろきです。

まだ。今回のようなイベントに参加するには小さすぎる子どもたちも多いので、今後ますます参加者がふえてにぎやかになるでしょう。

企画と運営にあたっては、インターンの大学生たちもクリエティブな力を発揮してくれたので、いっそう楽しいイベントになりました。


大きなプロジェクト

2011-07-21 23:09:33 | NetLearning Group
いくつもの大きなプロジェクトが並行して進んでおり、分秒単位のスケジュールでおわれています。

来週には、少し余裕がでそうです。

とはいえ、現在受講中のグローバル・コミュニケーション・スキルのコースの3回目の課題提出の期限がせまっています。この講座は、英語力がある方に最適です。全部で、200時間近い学習が必要です。来週は、学習に追いかけられそうです。

スキルは、自分で学習し、練習しないと身につかない。この講座は、ビジネス文書を読む訓練から、リスニング、スピーキング、ライティングまで総合的な実践を大量につみかさねます。ライティングでは、STEP分析をはじめさまざまな手法を駆使して、たとえば、2,000語にもなるビジネスレポートを自分で書いて提出し添削をうけるような課題もあります。もちろん、すべて英語です。

一般英語に自信がある方でも、ビジネス英語は、しっかり訓練をうける必要があります。

英語力もまだ十分でないわたしは、学習時間の確保に苦労しながらも、この講座を受講中です。”Global Communication Skill"の講座は、すべてネットで学習します。学習者どうしの協同学習やチュータの丁寧な指導もあり、6か月の受講期間です。ネットラーニンググループのパーソネル総研が、9月1日開講します。


企業の継続性

2011-07-10 16:21:23 | NetLearning Group
わたしたちのグループは、国という単位や制約をこえた人類企業を宣言しています。それとともに、社会に継続性の責任をおうために100年企業も宣言しています。

とりわけ、いまの時代に継続性の大切さが重要になっています。

変化がはげしい。存続をおびやかす巨大なリスクも無数に潜在し、突然表面にあらわれる。企業にとって、継続性の確保が最重要課題のひとつであるとともに、その確保がきわめて困難な課題になっています。

これほど慎重な経営がもとめられ、これほどあらゆるリスクに周到に準備をもとめられる時代はありません。

企業組織のありかたも、社員の構成も、利潤蓄積の方法も、事業展開の仕方も、継続性のために考え抜いた設計が必要です。さまざまなリスクもよく研究する必要があります。

日本経済の縮小と財政破綻による深刻な危機には、必ず直面します。企業も個人も、それぞれの規模や年齢がちがっても、すべてこのさけられない困難な危機にどうそうなえるかを必死に考えているのが現状です。

企業防衛のためには、まず借入をゼロにして、身軽な経営をすることが第一でしょう。国債破綻の前におきるのは、増税と利子の上昇です。日本経済のいっそうの縮小もあるでしょう。利子の急上昇は借入を直撃します。国債の暴落は金融機関を深刻な危機においこみ、貸しはがしも予想されます。

企業の継続性を確保する第一は、借入金をゼロにすることです。手元資金をできるだけあつくしておくことです。


事業の継続性のために

2011-07-05 12:46:25 | NetLearning Group
3.11の大震災によって、企業は危機にいかに備えるべきか、事業継続にどのような対策をとるべきかをあらためてつきつけられました。

多数の大手企業は、サプライチェーンが分断される問題や、電力不足の問題などからもひとつの国に依存しすぎることのリスクも感じています。

真に事業継続を確保するためには、国の範囲で対策をとることはできないでしょう。もっと視野を拡大する必要があります。企業には、もっと自由に事業を展開する力があります。

グローバル化、ダイバーシティ、イノベーションは、事業の継続性を確保するためにも重要な要素です。性別や国籍やさまざまなハンディを乗り越えた多様な人材が、多様な危機や多様な困難に対応する貴重な力です。男性や日本人が多数ではない会社こそ、危機の時代に対応する力をもった企業です。ダイバーシティは、新しい企業にとって不可欠な選択です。

イノベーションは、いうまでもないでしょう。このはげしい変化の時代に、むしろ変化の先頭にたたなければなりません。変化に対応することによって、存在価値を維持し、存在を継続することができます。時代とともにハードメーカーからサービス提供企業に変身したIBMは、見事です。






正社員にむかない仕事

2011-06-28 12:46:36 | NetLearning Group
「正社員にむかない仕事」というのは、あるのだろうか?

たしかに仕事には、3Kといわれるものや単純作業もある。

会社によって考え方がちがうのにちがいない。正社員がその仕事をするのにはコストが高すぎるからアルバイトや契約社員にまかせようという考え方もあるかもしれない。そんな単純作業やきつい仕事は正社員はだれもやりたがらないという見方もあるだろう。

わたしたちは、働く側の人にとくに理由がないかぎり、ごく短期のものをのぞいて、すべて正社員が業務を行うべきだと考えています。理科の実験をおこなうときに、試験管は自分で洗いなさいといわれた。業務は総括的に行うべきであり、コピーは自分でとるべきです。

もちろん、可能な限り専門的な会社にアウトソーシングしたり、システム化したりしながら単純作業やきつい作業はなくしていきたいとは思う。しかし、社内にのこる単純作業は、正社員がその品質を確保していくべきだと考えている。

したがって、わたしたちの会社には、ほとんどアルバイトや契約社員はいません。短期をのぞく例外的な契約社員は、正社員以上に高度の仕事を担当しながら、子育てなどから短時間勤務や在宅勤務を組み合わせて働いている人たちなのです。このようなスタッフは、貴重な戦力であるばかりでなく、通常の勤務ができる状況になれば、本人の意思しだいでいつでも正社員に採用します。

会社の業務展開にひつようなすべての業務を担当する意志があるというのが正社員であり、その正社員を育てながら終身雇用を保障しようというのが会社です。

100年企業、人類企業を宣言しているわがグループは、正社員主義であり、終身雇用主義です。年功序列ではなく、業績におうじて評価され、適所に配属されるならば、終身雇用は可能です。




新役員選出

2011-06-23 16:28:51 | NetLearning Group
本日、ネットラーニングホールディングスの第二回定時株主総会が開催されました。
報告および、すべての議案が可決承認されました。

任期1年の取締役に、9名が選任されました。
その後の取締役会で承認された役付役員もふくめて、選任された役員は以下の通りです。

代表取締役会長   岸田 徹 (CEO 最高経営執行責任者)
取締役副会長    大西浩志(元戸田建設営業本部長、元東京三菱銀行取締役)
取締役特別顧問   村井 勝 (元コンパックコンピュータ社長)
取締役社長執行役員 佐藤 廣行(COO 業務執行責任者)
取締役       吉田 俊明(ネットラーニング社長執行役員)
取締役       志方 和美(パーソネル総研社長執行役員)
取締役       李 在範(常務執行役員 CTO)
取締役       岸田 努(ネットラーニング常務執行役員)
社外取締役     田中 最代治 (元オリコ副社長)

また、監査役があらたに1名選任されました。
監査役       校條 諭 (株式会社元気学校社長)

直後に開催された監査役会で、任期1年の常勤監査役が選任されました。
常勤監査役     相馬健夫

積極的な部署間異動

2011-06-23 09:47:18 | NetLearning Group
あたらしい企業組織のありかたの模索を各企業がそれぞれすすめています。

その背景にあるのは、日本企業が、企業成長を前提とした年功序列、終身雇用の仕組みを維持できなくなっていることや、急速なグローバルな事業展開への対応をせまられているなどがあります。

ネットラーニング・グループは、ベンチャー企業として、たえずおおきな成長にチャレンジし、かつグローバル展開に全力をあげています。

その結果、ネットラーニンググループでは、部署間だけでなく、グループ会社間、あるいは、国をこえた社員の異動を積極的にすすめる考えです。

社員は、部署異動をのぞまないスペシャリスト、部署異動をしながら幹部社員になる社員、おなじ国の中でグループ会社を異動しながらグループ幹部になっていく社員、さらに、国をこえてグローバルに異動しながらグローバル幹部社員になっていく社員の4つのタイプで構成されます。

ネットラーニンググループでは、役位任期制もとりいれており、最大4年で異動となることも、昇給・昇格とともに部署間・会社間の異動を促進しています。




続々新入社員

2011-06-16 21:54:54 | NetLearning Group
今年度にはいって、新しい社員の入社がつづいています。

これから7月1日にかけても、営業に2名、開発部に2名、明香に1名の5名の入社があり、さらに契約社員から正社員に1名の採用があって、あわせて6名の社員がふえます。

そのほか、現在、経理若干名、技術部員若干名、ラーニングセンター1名、ウエブマスター1名、営業事務1名、営業10名を募集しています。

ネットラーニングの上場

2011-05-21 10:02:05 | NetLearning Group
検索用語をみていますと、ネットラーニングの上場について関心をいただいていることがわかります。

わたしたちは、経済環境や市場環境を考えて、上場をいそいではいません。

今年度、来年度のネットラーニンググループの事業は、売り上げ規模、利益率、成長性などから、ネット企業の典型的な上場のかたちをそなえているといえるでしょう。しかし、教育にたずさわる企業として、もともと上場はしっかりした業績のうえで、意味あるかたちでおこないたいと考えきました。
さらに、現在の環境から、いっそう慎重になっています。

現在は、上場を先のことと考えて、グローバル化をふくめて、大胆に新事業に取り組んでいます。

上場は、新興市場や日本の市場である必要はないかもしれません。