いのしし くん。

政治、経済から音楽全般の評論
ultimate one in the cos-mos

選挙の季節ーその2

2009-07-16 19:30:53 | 日記
 本人たちが選挙を闘う党の体制の問題だから、今起きている自民党の
「麻生」対「反麻生」の対立は、彼らからすれば死活問題。行くところまで
行くでしょう。

 どちらにしても、展望の開けない悪あがきで、もちろん身からでたサビ。
どちらにしても、「機能」するはずもない噛み合わない、ズレッぱなしの政
権の歯車が坂を「崩れ」落ちている。勝手に、そちらでおやりになったらい
いこと。

 危機管理の対応能力、底力、考察力、判断力、決断力が露骨に国民
の目の前で繰り広げられる政治ドラマで見られるので、せっかくですから、
篤(とく)と見ておきましょ。選挙できっちりと判断を示す。

 マスコミもマスコミですな。こんなの身内の恒例のお祭り、ほっといたら
いいんです。興味本位で追っかけてね。知る権利でもなければ、報道の
自由でもない。
 国民の生活にかかわる法案も流れて、その影響、その検証をしっかり
報道したらいい。

(1)解散を予告までして、8月末までは長期に国会も機能せず、これ
で「したり」顔の首相。

(2)とっくに国民の信任を失った過去の「数」の力で不信任案を退け
て、これからは信任された内閣として我が道を行く首相。

 未曾有の経済危機の中、支持率が10%から20%そこそこの内閣
(首相)が、国民の審判から逃れ逃れてきた内閣(首相)が、「政局」で
あまりに「幼稚」な言動、振る舞い。これほど、責任を感じない軽い言葉、
行動、あまり聞いたり、見たことない。

 こんな政治、選挙で早く収めましょ。国民が。
 



 

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