黄金の連休週間が過ぎるといよいよ財津和夫さんのコンサート2014「TULIPの夢を歌う」がスタートする。5月17日三郷市からスタートするが、何とその日はポール・マッカートニーさんが国立競技場で野外スタジアムコンサートを開催する大変な日だ。
(1)昨年10、11月の東京、大阪、福岡の来日コンサートに続いて半年後の異例の早さの来日コンサートだ。翌18日の国立競技場と24日の大阪長居陸上競技場での3回の野外スタジアムコンサートを開催する。
70才を超える年令ながら「OUT THERE」(コンサートタイトル)のとおり半年の間に2回も英国から日本のファンの前にやってきての精力的な来日コンサートだ。
今回の「OUT THERE」野外スタジアムコンサートは昨年末とはセットリストも入れ替えがあるともいわれて、サービス精神が旺盛なポールのことだから期待してもいいのではないのか。
ビートルズ時代から日本は英国から遠く離れたアジアの中といわずとも世界の中でもビートルズ音楽に対して特別の高い注目、評価と関心を示してきた。「I should have known better」、「eight days a week」や「rock'n roll music」、「girl」など日本だけで特にヒットした曲を持つなど日本独自のビートルズ文化を築いてきた。
1966年のビートルズとしての唯一の来日コンサートでもメンバー4人は日本を日本文化を十分楽しんだ様子が伝えられて、ポールは皇居周辺を散策したとか英国とは違う日本風土に興味、関心を示したことが伺える。
ポールとしての何度かの来日コンサートの中でも昨年末の来日コンサートはビートルズ時代の楽曲の演奏曲の多さから注目度も高くファン、メディアの反応も特別でセンセーションを巻き起こしていたから、メンバーの中でも「ビートルズ」に特にこだわりが強いといわれるポールとしては「日本」に特別の想いが再びよみがえってきてもおかしくないはずだ。
そんな感傷なんかではなくて営業上の利益至上商業主義に過ぎないのかもしれないが、半年の間の2回目のポールの来日コンサートだ。
ビートルズ時代にはすでに収益に興味などなくて66年のビートルズ来日コンサートでは割安なコンサートチケット料金だったといわれたが、今回のポールはスタジアムコンサートでも2万円近い高料金設定で出来るだけ多くの人に機会を開放しようという意味も込めたスタジアムコンサートなのだろうが、結局は巨大スクリーンのポールを見るだけ層にはグルーブ(groove)感も伝わってこないのであきらめるしかない。
(2)財津和夫さんのコンサート2014「TULIPの夢を歌う」はスペシャルゲストに姫野達也さんを迎えて「TULIP」の楽曲を歌うコンサートだ。
最近の財津さんのアクアイグニスでのライブでは、「青春の影」を「コンサートでずっと歌ってきて、いまやチューリップの『代表曲』になりました」と記憶でははじめて財津さんが「代表曲」と言いました。
財津さんがチューリップでやりたかった楽曲が「これ」だというものが楽しめるのではないのか。たとえばそれは「心の旅」ではなくて「青春の影」のはずだ。
財津さんは72年の5人でのチューリップスタート前に、4人のチューリップ(財津さんはこれが最強メンバーと言っている)で「私の小さな人生」を発表しています。
その楽曲の中で「できることなら 死んでいくその日まで 歌を歌って 生きて 生きて 生きて ゆきたい」と歌っています。
それが財津和夫さん、チューリップの夢です。
財津和夫さん、チューリップの楽曲の中にはいっぱい聞きたい楽曲があります。チューリップ5人の事情はありますが、早くて来年には聞けるかもしれません。そんな予感の「TULIPの夢を歌う」コンサートです。
(1)昨年10、11月の東京、大阪、福岡の来日コンサートに続いて半年後の異例の早さの来日コンサートだ。翌18日の国立競技場と24日の大阪長居陸上競技場での3回の野外スタジアムコンサートを開催する。
70才を超える年令ながら「OUT THERE」(コンサートタイトル)のとおり半年の間に2回も英国から日本のファンの前にやってきての精力的な来日コンサートだ。
今回の「OUT THERE」野外スタジアムコンサートは昨年末とはセットリストも入れ替えがあるともいわれて、サービス精神が旺盛なポールのことだから期待してもいいのではないのか。
ビートルズ時代から日本は英国から遠く離れたアジアの中といわずとも世界の中でもビートルズ音楽に対して特別の高い注目、評価と関心を示してきた。「I should have known better」、「eight days a week」や「rock'n roll music」、「girl」など日本だけで特にヒットした曲を持つなど日本独自のビートルズ文化を築いてきた。
1966年のビートルズとしての唯一の来日コンサートでもメンバー4人は日本を日本文化を十分楽しんだ様子が伝えられて、ポールは皇居周辺を散策したとか英国とは違う日本風土に興味、関心を示したことが伺える。
ポールとしての何度かの来日コンサートの中でも昨年末の来日コンサートはビートルズ時代の楽曲の演奏曲の多さから注目度も高くファン、メディアの反応も特別でセンセーションを巻き起こしていたから、メンバーの中でも「ビートルズ」に特にこだわりが強いといわれるポールとしては「日本」に特別の想いが再びよみがえってきてもおかしくないはずだ。
そんな感傷なんかではなくて営業上の利益至上商業主義に過ぎないのかもしれないが、半年の間の2回目のポールの来日コンサートだ。
ビートルズ時代にはすでに収益に興味などなくて66年のビートルズ来日コンサートでは割安なコンサートチケット料金だったといわれたが、今回のポールはスタジアムコンサートでも2万円近い高料金設定で出来るだけ多くの人に機会を開放しようという意味も込めたスタジアムコンサートなのだろうが、結局は巨大スクリーンのポールを見るだけ層にはグルーブ(groove)感も伝わってこないのであきらめるしかない。
(2)財津和夫さんのコンサート2014「TULIPの夢を歌う」はスペシャルゲストに姫野達也さんを迎えて「TULIP」の楽曲を歌うコンサートだ。
最近の財津さんのアクアイグニスでのライブでは、「青春の影」を「コンサートでずっと歌ってきて、いまやチューリップの『代表曲』になりました」と記憶でははじめて財津さんが「代表曲」と言いました。
財津さんがチューリップでやりたかった楽曲が「これ」だというものが楽しめるのではないのか。たとえばそれは「心の旅」ではなくて「青春の影」のはずだ。
財津さんは72年の5人でのチューリップスタート前に、4人のチューリップ(財津さんはこれが最強メンバーと言っている)で「私の小さな人生」を発表しています。
その楽曲の中で「できることなら 死んでいくその日まで 歌を歌って 生きて 生きて 生きて ゆきたい」と歌っています。
それが財津和夫さん、チューリップの夢です。
財津和夫さん、チューリップの楽曲の中にはいっぱい聞きたい楽曲があります。チューリップ5人の事情はありますが、早くて来年には聞けるかもしれません。そんな予感の「TULIPの夢を歌う」コンサートです。