気象庁は沖合で早期に津波発生を捉えて衛星に
データを送り、津波対策に備えるための海底
津波計3基の設置を発表した。
計画では、東北沖300Kmの日本海溝外側の
海底に海底津波計3基を設置する。
現在設置されいるGPS波浪計や沿岸部にある
検潮所より10分から20分程度早く情報が入る。
早ければ2012年末までにも運用が可能になる。
防災科学技術研究所の計画は壮大だ。
巨大地震の巣である千島海溝から日本海溝に
沿って、海溝の陸側に地震計と海底の隆起に
伴う水圧の変化を観測する機器を備えた設備を
30~50Km毎に154ヶ所設置し、全長5100
Kmにも及ぶ世界最大規模を備えた観測網を
2015年までに構築する計画。
これらの海底設備を光ファイバーで結び、瞬時に
防災研究所と気象庁に情報が届く仕組みだ。
何時発生しても不思議でないとされている東海
地震の検知には、トラフ沿いに歪計が設置され
ていて、地震発生に先行するスロースリップの
検知に備えている。
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