地球の温暖化を巡る温室効果ガス排出削減に
備えた国際枠組み作りを話し合う気候変動枠組
条約の第19回締約国会議(COP19)は、ワル
シャワで開かれていたが、11月23日閉幕した。
2020年以降の新たな温室効果ガス排出削減に
備えた目標を2015年3月末までの早期に各国が
自主的な削減目標や取組みの提示で合意した。
過去には経験しなかった異常な気候変動が多く
なり、地球が温暖化していることによる影響だと
する考えが大勢を占めている。
一方で、太陽の活動に異変が起きているので
地球は寒冷化する可能性を説く専門家も存在。
太陽の表面に現れる黒点の観測で、通常なら
約11年の周期で太陽の活動は強弱を繰返す。
だが、今年は太陽の活動がピークを迎える年に
当るため、太陽の北極と南極の磁場の入替りが
発生する「極域磁場転換」が起るはずだが、未だ
転換が見られず、太陽の活動の活発さを示す
黒点の数も異常に少ない。
このことは、太陽全体のエネルギーの放出量の
縮小を意味するため、17世紀に発生した際と
同様な状況になれば地球は寒冷化する可能性を
備えているという。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。
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