インド大陸が南からユーラシア大陸に衝突し、
北へ押し上げることでヒマラヤ山脈などが
形成され、更に北側には強い力で押されて
せりあがったチベット高原が形成された。
チベット高原が東に押し出し、固い地盤の
四川盆地に接する先端部では、2億年の歴史を
持つ衝上断層活動により、竜門山脈となり、
その下では多数の断層が複雑に存在する
竜門山断層帯が形成されている。
2008年5月の汶川大地震(M8・2)は、竜門山
断層帯の南端付近の汶川ー茂汶断層を震源と
して発生し、2017年8月の九塞溝地震は、
竜門山断層帯の北東端部の青川断層を震源と
して発生したと推定される。
チベット高原の北部端には、天山山脈を
挟んで南北に天山地震帯が存在し、九塞溝
地震発生の12時間後に、ボルタラ・モンゴル
自治州精河県で、M6・6の地震が発生した。
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