大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

新型コロナウイルス対策基本方針(2-3)

2020年02月29日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        




医療体制

最初に[帰国者・接触者相談センター]で連絡を

受け、感染が疑われる場合には専用の外来

窓口[帰国者・接触者外来]を紹介する。

そしてウイルス検査を行ったうえで必要に

応じて入院させる。

また、医療機関で感染症に対応したベッドや

人工呼吸器などの確保を進めるとともに

治療法やワクチンなどの開発に取り組む。

今後、地域で患者の数が大幅に増えた場合は

一般の医療機関でも診療時間や動線を分ける

などの感染防止策を行ったうえで感染が

疑われる患者を受け入れる。

それに合せて重症の患者を多く受け入れる

見込みの感染症指定医療機関から順に

「帰国者・接触者外来」を段階的に縮小する。

また、症状が軽度である場合には自宅での

安静・療養を原則とし、状態が変化した時に

かかりつけ医などに相談したうえで受診。

高齢者や持病がある人は感染すると重症化

しやすいことからより早期・適切な受診に

つなげるが、症状がない高齢者や持病が

ある人の継続的な医療・投薬については

感染防止の観点から電話による診療で処方

箋を発行するなどできるだけ医療機関を受診

しなくてもよい体制をあらかじめ構築する。

そのうえで重症者を優先的に受け入れる医療

機関を決めるなど適切な体制を整備する。

また高齢者が利用する介護施設などで感染が

疑われる人が出た場合には感染防止策を

徹底するとともに重症化のおそれがある人を

円滑に入院治療につなげる。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

健康と安心のメタボへの備えは?



新型コロナウイルス対策基本方針(1-3)

2020年02月28日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        




2月24日に、政府が発表した新型コロナ

ウイルス対策基本方針の主な内容。

情報提供について。

国民や企業、地域などに対して情報提供を

進め、国民に対しては、正確で分かり易い

情報提供や呼びかけを行い冷静な対応を促す。

具体的には、感染の発生状況などについての

正確な情報提供や、手洗いやせきエチケット

などの対策の徹底、発熱などの症状がある

場合の休暇取得や外出自粛などを呼びかける。

イベントの開催については、現時点では全国

一律の自粛要請を行なはないが、イベントを

開催する必要性を改めて検討するよう要請。

国内での感染状況の把握について。

感染症法に基づいて医師の届け出で感染の

疑いがある人を把握し、ウイルス検査を行う。

感染が確認された場合は、感染経路などを

調べるとともに濃厚接触者を把握する。

また民間の検査機関を含めて、ウイルス

検査の機能向上を図る。

今後、患者の数が継続的に増えた場合は、

入院が必要な肺炎患者の治療を確定する

ためにウイルス検査を実施するという方針に

移行させるとしている。

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政府 新型コロナウィルス対策基本方針を決定

2020年02月27日 | Weblog
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政府は2月25日、新型コロナウイルス対策

本部を開き、感染の拡大に備えた対策の

基本方針を決定した。

感染拡大の現在の状況について[国内の複数

地域で感染経路が明らかではない患者が

散発的に発生し、一部地域には小規模な集団

感染が把握されている状態だ]としている。

感染経路について[飛沫か接触感染で空気

感染は起きていないと考えられる]とした。

そのうえで[閉鎖空間で近距離で多くの人と

会話するなど一定の環境下であれば、咳や

くしゃみがなくても感染を拡大させる

リスクがある]と指摘している。

重症度については、致死率が極めて高い

SARSやMERSなどの感染症ほどではない

ものの、季節性のインフルエンザと比べて

高いリスクがあるとし、高齢者や基礎疾患が

ある人は重症化のリスクが高いと分析。

感染拡大の防止策を講じ、患者が増加する

ペースを可能なかぎり抑えるとして、国民や

企業に対して発熱などかぜの症状がみられる

場合は、休暇を取得したり外出を自粛したり

することや、テレワークや時差出勤の推進を

強力に呼びかけるとしている。


また、イベントの開催は現時点では、全国

一律の自粛要請は行わないものの、感染の

広がりなどを踏まえ、開催の必要性を改めて

検討することなどを求めている。

また、患者数が継続的に増えている地域に

ついては、患者の濃厚接触者に対する健康

観察は縮小し、広く外出を自粛するよう

協力を求めている。

そして、こうした対応に切り替える際は、

厚生労働省が考え方を示したうえで、地方

自治体が判断して、地域の実情に応じた

最適な対策を講じるとしている。

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韓国 新型肺炎感染者数日本を超え拡大

2020年02月26日 | Weblog
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韓国政府は25日に、新型コロナウイルスの

感染者が新たに60人確認され、計893人に

また、死者は9人になったと発表した。

この人数は、24日午前9時過ぎに公表された

日本国内のクルーズ船を含む感染患者数の

838人を上回り、実質、中国に次ぐ感染国に。

1月26日に、文在寅は国内で3人目の感染患者が

出たのに対して、[過度に不安を抱くべきで

ない]とコメントし、楽観視した。

日本でのクルーズ船内の乗客7人の帰国には

大統領専用機を差し向ける「余裕」を見せ、

更には、国会では、クルーズ船の中で多くの

感染者が出たことに対し、日本に勝った、

韓国の方が上だと喝采し、中国と同様に日本を

新型肺炎の汚染地域に指定すべきだと騒ぎ、

メディアまで同調して悪乗りしていた。

2月12~15日には、新たな感染者が確認されず、

平穏だったが、文在寅は13日の財界関係者との

会合の席で、新型肺炎は[遠からず終息する

だろう]と述べて、楽観的な姿勢だった。

だが、その後、事態は一変、18日の閣議では

新型肺炎の感染拡大が韓国経済に与える打撃を

非常事態と認識しなければならないとし、

[政府が取り得るすべての手段を動員する特段の

対策]を講じるよう指示し、国会にも困難を

乗り越えるための協力を呼び掛ける事態に。

それでもこの時は、国難克服に備えて、韓国

経済を支える輸出で、[日本の不当な輸出規制

から教訓を得たように、輸出の多様化、素材・

部品・装置や設備産業の育成、新市場の開拓を

急ぐよう促すなど、ピントボケの余裕があった。

19日になって事態は急変、18日まで31人だった

患者数が19~20日で51人増、大邱市での集団

感染もあって、瞬く間に感染者が増加。

23日には一挙に231人増えて、非常事態に

追い込まれた結果、23日午後には、感染症の

危機警報を一挙に、最高警戒レベルである

「深刻」へ引上げた。

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新型肺炎武漢閉鎖から1ヶ月 死者2442人に

2020年02月25日 | Weblog
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1月23日に、新形コロナウィルスの感染拡大で

武漢市が封鎖されてから1ヶ月目の2月23日、

中國では、感染者は前日から648人増えて累計

7万6936人で、死者は97人増の2442人だった。

感染拡大の中心となった武漢市では、1日に

増えた感染者数が18人に止まり、中国全土でも

4日連続で1000人以下に止まるなどやや沈静化。

一方、韓国では爆発的な感染拡大が続いており、

23日には602人にまで拡大し、死者が4人に。

韓国政府は、感染病の危機警報を4段階で

最高の「深刻」に引き上げて警戒を呼び掛けた。

乗船している米国人の取り扱いについて、

CDCと議論した際、米側は[乗客を下船させ、

横田基地などに移動させれば、感染リスクが

高まることが予想される。船は衛生管理が

きちんと行われており、船内に留めて欲しい]と

要請していたことが判った。

その後、15日での協議で、日本側が2週間の

健康観察期間が過ぎる19日から下船が順次

可能となるとの説明に対し、米側は日本政府の

負担軽減を考慮して、17日に帰国させた。

大統領選に備えているトランプ大統領は、

事前の説明では、ウイルスへの感染が確認

されたり、症状がみられたりする乗客は日本に

とどまると伝れられていたが、担当者からの

事前の相談なく、帰国させたことに激怒したと

され、もし、米国内で大規模な感染が起きれば、

大統領選挙でのみずからの再選に影響が出かね

ないと懸念している様子が伝えられている。

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感染者約45000人を分析 致死率2・3%

2020年02月24日 | Weblog
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中国の疾病予防センターは、2月11日までに

新型コロナウイルスへの感染が確認された

4万4672人について分析したデータを発表した。

感染者の病状では、軽症が80・9%、重い肺炎や

呼吸困難など重症は13・8%、呼吸器の不全や

敗血症、多臓器不全など命に関わる重篤な

症状だった感染者は4・7%だった。

重篤な症状者のおよそ半数、1023人が死亡

していて、全体の致死率は2・3%だとしている。

致死率を年代別にみると、40代以下は0・4%

以下で、50代は1・3%と全体より低かったのに

対して、60代では3・6%、70代では8・0%、

80代以上は14・8%と高齢者ほど高くなっている。

持病のある人は重症化し易いとされているが、

感染者のうちで循環器の病気の人の致死率は

10・5%と高く、糖尿病では7.3%、慢性の

呼吸器の病気では6.3%、高血圧で6%、

すべてのガンの罹患者では5・6%としている。

地域による差では、発生当初はウィルスが

備えている感染力や発症のメカニズムや症状が

現れる時間なども不明なまま、情報が隠蔽され、

封印されたことで組織的な治療や予防体制が

取れなかった。

湖北省全域平均で2・9%となっているが、

武漢市では致死率が遥かに高く、当初は

4・9%の数字も報じられた。

中国本土のほかの地域では0・4%だった。

日本の専門家は、日本国内での致死率は、

中國よりは低くなるとしている。

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WHO 武漢ウィルスはSARSほどではない

2020年02月22日 | Weblog
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WHOのテドロス事務局長は、2月17日の記者

会見で、中国から提供された患者4万4000人分の

データを分析した結果を発表した。

データの分析では、新型コロナウイルスによる

感染者の致死率はおよそ2%であり、SARSや

MERSなどのコロナウイルスに比べて致命的

ではなく、80%以上の患者が軽症で回復して

いると楽観的な見解を発表した。

4万4000人の感染者の内容は不明だが、17日

現在の中国当局の発表では、感染者は7万2436人、

また、死者は1868人となっている。

感染者の中には、この日に確認された1886人が

含まれている。

単純に、感染者数と死者数の比率をみると

2・5%強になる。

感染者の中には、重篤な患者も含まれており

「おおよそ2%」では収まりそうにない。

武漢の病院で治療に当たった医師の報告では

1月28日現在で、病院に収容されている患者

138人中、5人が死亡し、36人が集中治療室

(ICU)で治療中で、28人が退院した。

この時点で、致死率は3・6%だったが、2月

始めに1人が死亡し、致死率は4・3%と報告。

また一方、2月4日に国家衛生健康委員会は、

武漢の致死率が高い問題について報告している。

この時点で、武漢での死亡者は313人であり、

中国全土の死亡者の74%を占め致死率は4・9%。

湖北省とその省都である武漢市の致死率は

いずれも全国平均より高いと報告。

湖北省を除く、その他の省の致死率は0・16%。

武漢の致死率が高い主な原因は、肺炎が発生

した初期の段階で、武漢の3ヶ所の指定病院に

重症患者のベッドが合計110床しかなく、

大幅に不足していた受け入れに備えた体制が

できていなかったことが原因だとしている。

WHOの報告の2%以下に止まることを願う。

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WHO調査団本隊 中国へ派遣が決まる

2020年02月21日 | Weblog
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世界保健機関(WHO)のテドロス事務総長は

2月14日、週末にもWHOが主導する国際的な

専門家チームが中国に入り、新型コロナ

ウイルスの調査を開始すると発表した。

WHOが中国に派遣する専門家12人と中国側の

専門家12人で構成される。

テドロス事務総長は[新型コロナウイルスへの

対応および中国内外における準備活動で次に

取るべきステップについて、迅速に情報提供

することが合同ミッションの目的だ]とした。

また、[とりわけ、ウイルス感染経路や病気の

重症度、対応措置への影響に関する理解に

軸足を置く]と述べた。

WHOの先遣隊は、既に中国入りをしていたが

中国政府は、本隊の受入れには消極的だった。

しかし、中国国内の感染者が7万人に迫り、

世界28ヶ国に武漢ウィルスが拡散してしまい、

WHOの調査団を受け入れざるを得なくなった。

アメリカには、世界トップレベルのウイルスや

伝染病の研究者がおり、この分野では世界

トップクラスの資料や知識、解析技術が

集積されている。

アメリカ政府の科学技術政策局(OSTP)は、

科学者や医療研究者宛てに公開書簡を送り、

武漢ウィルス発生の源を迅速に解明するよう

求めている。

しかし、2月13日にアメリカ国家経済委員会

委員長は、中国がWHOの調査団の中に米国

からの専門家の組入れを拒んだことを明らかに

して、失望していると表明。

[国連とWHOが協力してくれることを望んで

いるが、中国は私たちに許可を出さなかった。

動機は分からない]と述べている。

アメリカは、米国疾病予防管理センター

(CDC)の専門家の派遣を中国に提案していた。

CDCの専門家が派遣され、拡散した武漢

ウィルスは、海鮮市場で売られていた野生

動物でなく、生物兵器用に遺伝子が組み換え

られたウィルスであることが、すぐさま

露見することを中国は恐れたのだ。

テドロスのお気に入りのチーム編成となった。

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武漢ウィルスにエアゾル感染の危険性

2020年02月20日 | Weblog
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武漢ウィルスは、実験室で人為的に造り

出されたか、或いは実験室から漏出したかは

不明だが、やはり刻々変異をし続けている。

上海当局は、飛沫感染だけでなく、更に

小さな粒子となって空中を漂うエアゾル

感染もすると発表している。

中国当局が、数十m或いは数百m以上にも

ウイルスが飛散して感染させることが判った

から、武漢市に戒厳令ではなく封鎖命令を

出したのだと推測されている。

マスクや手洗いだけで安全なレベルではない。

このウィルスが備えている生物学的特徴や

感染ルート、遺伝子情報、毒性の強さなどの

情報も不十分であるため、世界のウィルス

研究者や感染症専門家などの中国国内への

調査派遣を米国政府は求めている。

2月10日に、世界保健機関(WHO)が派遣した

専門家チームの先遣隊が北京に到着したが

中国政府は、正規の国際専門家チーム全体の

受け入れには消極的で、予定が決まらぬまま。

WHOのテドロス事務総長は、先遣隊は良く

やっているとし、近くその情報を発表する

予定とするだけで、相変わらず中国寄りで、

取り組みに危機感のかけらもない。

日本国内でも、感染源が特定できないような

感染者の確認が相次ぐようになって来ており

感染拡大に備えた対策は待ったなしだ。
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SARSの時もコウモリ由来のウィルスだった

2020年02月19日 | Weblog
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2019年12月8日、武漢肺炎の最初の感染者が

確認され、感染が広がっているときに、最初に

発生源として疑われたのが武漢市内にある

「華南海鮮市場」だった。

何故なら、ここではタケネズミやアナグマ、

更にはタヌキや蛇までもが扱われていた。

ウィルスの専門家は、野生動物が売買される

場所は、ヒトと獣の共通感染症の温床となり

易いと指摘している。

野生動物に、ストレスをかけ続ける環境下で

飼育し続けると、動物は病気になり易く、

ウィルスをばら撒くことになるという。

今回の武漢ウィルスや2003年のSARSなどは

コロナウィルスによるものだったが、この

ウィルスはヒトだけでなく、ネコやラクダ、

コウモリにも広がっている。

SARSが大流行した際に、野生動物を対象に

大規模な犯人ウィルス探しが行われた結果、

SARSの祖先と近縁種が、アジア、アフリカ、

ヨーロッパ各地のコウモリに長く潜んでいた

ことが突き止められ、主要なコロナウイルスの

発生源(自然宿主)は、いずれもコウモリと

考えられるようになった。

武漢ウィルスの遺伝子解析では、最も一致度が

高いのはSARSのものに近い、他のコロナ

ウイルスで、やはりコウモリ由来のものだった。

武漢ウィルスの誕生では、鳥インフルエンザの

発生の時のように、最初に市場で売られていた

動物と濃密に接触していたヒトにコウモリ

由来のコロナウィルスが感染した。

その後に、最初の感染者の体内でヒトから

ヒトへと感染するように変異して、爆発的に

感染が拡散したことになる。

この過程で、なぜ武漢ウィルスは、爆発的な

感染力を手に入れることができたかの解析が

ウィルス学者によって究明されるこちになる。

懸念されるのは、すでに指摘されているように、

自然界での自然突然変異では、一気にここまで

強力な感染力を手にすることは考え難いことだ。

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武漢ウィルス ゲノムに人工的痕跡

2020年02月18日 | Weblog
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中国全土だけではない、世界28の国にも

感染が拡大し、700人ほどが感染しており、

日本やフランスなど4ヶ国で死者が出ている。

ウィルス研究者は、90~95%の確率で化学

生物の研究室で化学兵器用に加工された

ウィルスであると断言している。

何故なら、ウィルスには人手を加えなければ

できないゲノム配列の組み換えが行われた

歴然たる痕跡が残されているという。

12月に、武漢ウィルスによる肺炎の感染が

始まったころに、中国の研究者や医師も

競ってウィルスのゲノム解析を行った。

その研究結果が公表された多くの論文のうち、

10数本の論文には、武漢ウィルスは2種類の

コウモリ由来のウィルスと非常に似ている。

しかし、ゲノム配列が組み替えられて、

今までのものとの類似性が高くないとした。

ウィルスがヒトの細胞の受容体と呼ばれる

タンパク質に取りつくために備えている

コロナウィルス特有のスパイク・タンパク質の

ゲノム配列に、他のコロナウィルスと異質の

ゲノム配列が確認された。

そして、そこには人手でゲノム配列を入換える

際の痕跡が残されていた。

米国の権威ある研究者は、SARSウイルスの

ゲノム組み換えの際の特異の遺伝子配列に

非常に近く、その手法は中国のSARS遺伝子

ワクチンタンパク質を生成した実験室で

行われたものだったとしている。

即ち、SARS遺伝子の組み換えを行った

中国の研究施設、中国科学院武漢国家生物

安全実験室で行われたものだと推論している。

中国出身のウィルス科学者の邱香果が、

カナダの研究所から盗み出したコロナウィル

スがベースとなっていることも推定される。

オランダやカナダの実験室から盗み出した

ウィルスを化学生物兵器に利用できる構造に

加工した危険極まりないウィルスを地元の

武漢市民に感染、拡散させたのは明らかだ。

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武漢肺炎 生物化学兵器の悲惨さ 

2020年02月17日 | Weblog
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新型コロナウィルスによる肺炎は、2019年

12月8日に、武漢市で最初の患者が出た。

以後、市内で爆発的に感染が広がり、病院に

患者が押し掛ける異常さの情報が医療関係

者の間で知れ渡ったのが12月の下旬。

この頃には、武漢市にある中国科学院の武漢

国家生物安全実験室(武漢P4研究所)では、

ウィルスを入手し、分析の結果コウモリ由来の

コロナウィルスであることが把握された。

ウイルスのゲノムの配列に残された痕跡から

このウイルスが、生物化学兵器の開発用に

加工された武漢P4研究所産出のものである

ことを知り、資料情報収集に、海鮮市場に

頻繁に出入りしたことが目撃されている。

武漢市当局は12月31日に27人の感染を公表し、

翌1月1日に市内の海鮮市場を閉鎖した後、

感染拡大情報は隠蔽され、情報公表者を拘束。

SARSに似た肺炎の感染が拡大を、医師仲間に

伝えた医師は処罰され、2月7日肺炎で死亡。

1月20日に、習近平国家主席は感染患者が

200人を超えている現況の重大さに鑑み、

感染拡大を断固抑えると国民に発表。

1月25日の春節を目前にした1月23日に、

突如、武漢市を封鎖し、人の移動を禁止。

1100万人の人口を擁する都市が封鎖され、

市内を防御服を纏って消毒液を噴霧する

白衣の作業者が忙しく移動する。

感染者の収容に備えて、野戦病院用の1000

床の[火神山医院]が、工期10日で2月2日に

完成し、続いて1600床の[雷神山医院]も

完成して、人民解放軍が介護に従事。

1月末には、死者300人、感染者1万5000人に。

年初から、3週間足らずの期間で、爆発的に

感染が拡大し、手に負えない非常事態となった。

ウィルスを拡散させた人民解放軍下の武漢P4

研究所には、1月26日にエボラウイルスや

炭そ菌などの中国解放軍の生物化学兵器防衛の

第一人者であり、生物化学兵器防衛の最高

責任者である陳薇少将が代表として入った。

中央軍事委員会主席の周近平が率いる人民

解放軍は、中国人民を生物化学兵器の実践

訓練の場としてしまった結果の責任は無限だ。

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武漢肺炎減少傾向 「まだ広がる可能性ある」

2020年02月16日 | Weblog
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中国の保健当局は、2月12日、新型コロナ

ウイルスの感染が新たに確認された患者の

数が減少傾向にあるとして、状況は改善

しつつあるという認識を示した。

一時期、1日に4000人近い新規の感染患者が

\確認されていたが、2月10日には2500人台と

3000人を割り、12日には1500人台まで下がった。

これを受けて、WHOのテドロス事務局長は

[報告される患者の数は落ち着いてきているが、

強い警戒感を持って受け止めるべきだ。

この大流行はまだ広がる可能性はある]として、

引き続き警戒が必要だとした。

また、感染した疑いのある乗客がいるなどと

して、クルーズ船の入港が拒否されるケースが

あることについて、テドロス事務局長は

[根拠に基づいたリスク評価もなしに入港が

拒否されたり、遅らされたりしている]と

指摘して、クルーズ船や旅行者に対して適切な

支援を行うよう各国に訴えた。

クルーズ船の乗客などに武漢肺炎の感染者が

いる可能性が高い場合は、入国を拒否して

自国民との接触による感染の可能性を減らす

対応は、自国民の安全を守るうえで不可欠で

あり、接触機会の削減は、感染拡大防止に

備えた有効な対策であることを、テドロス

事務局長本人が、1月30日の緊急事態宣言で

述べたことを、都合よく忘れたようだ。

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武漢ウィルスは実験室で生まれて拡散した

2020年02月15日 | Weblog
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国家衛生健康委員会は、2月13日、新型コロナ

ウイルスによる死者の数が、新たに121人増え、

中国での死者は1380人となり、感染者の数は、

中国全体で6万3000人を超えたと発表した。

感染が拡大し続ける武漢ウィルスは、やはり

発生源とされている武漢市内の海鮮市場から

32km離れた場所にあり人民解放軍の管轄下に

ある中国科学院武漢国家生物安全実験室、

通称、武漢P4実験室が誕生地であるようだ。

2003年に発生したSARSの際、軍の生物化学の

専門家として活躍した陳薇少将が、1月に

専門家と共に武漢入りしたと報じられていた。

その後、武漢P4実験室の責任者に就任した。

1月23日には、武漢市を封鎖し、900万人

以上は居たとされる市民を封じ込めた。

2月10日になって、首都北京市を含む約80

都市を封鎖し、4億人に移動制限措置。

武漢ウィルスは、飛沫や接触より厄介な

空気中にウィルスが漂い感染するエアゾル

感染の能力を備えていたことが判明。

外出するだけで、感染の危機に晒される

恐ろしいウィルスはどこから来たのか。

カナダの国立微生物研究所から、中国人の

研究者、邱香果が盗み出して武漢P4実験室に

送ったエボラウイルスやコウモリ由来の

ヘニパウイルスなどが源になっている。

武漢ウィルスは、コウモリ由来のコロナ

ウィルスであることは、流行初期に中国人の

研究者により突き止められ、発表されていた。

そして、中国や欧米のウィルス研究者により

武漢ウィルスが、正常な細胞に取付く際に

働く遺伝子のゲノム配列に、人工的に別の

ゲノムが組み込まれ、配列が替えられている

ことを突き止められている。

米国の専門家は、武漢ウィルスは90~95%の

確率で実験室で造られたウィルスと断言。

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武漢肺炎 隠蔽に対する疑念も広がる

2020年02月14日 | Weblog
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新型肺炎に関する中国の研究者による医学誌

への1月29日付の研究報告では、2020年1月1~

20日の初期感染者の死亡率は11%だとしている。

2020年1月1~20日に、武漢の病院に移送された

新型コロナウイルスに感染した99人の患者の

臨床症状を分析した。

その結果、99の症例のうち、17人が呼吸不全の

一種である急性呼吸窮迫症候群(ARDS)を発症し

11人が多臓器不全で死亡し死亡率は11%になる。

また、2月4日の別の病院の重症医学科主任医師の

報告では、1月7~28日までに、この病院が受け

入れた新型肺炎感染者138人に対して調査した。

1月28日までに、感染者138人のうち、35人が

集中治療室(ICU)で治療中で、28人は治癒して

退院し、6人が死亡したので死亡率は4・3%。

2月10日現在の中国保健当局の発表では、新型

コロナウイルスの感染者は、10日に新たに

2478人増えて、合わせて4万2638人と発表。

死者は108人増えて1016人となった。

この感染者数で、死亡率11%なら4690人、

4・3%なら1833人ほどとなる。

2月1日の中国大手ネットの報告画面で、感染

者数 151023人、死者数 24589人と表示され

すぐさま消去されて話題になっている。

北京や上海など4大都市を含む70都市を封鎖し、

4億人を隔離しなければならない実態から

すれば、これが実数であっても不思議ではない。

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