国立がん研究所が11年間に亘る9万人を対象に
した追跡調査で、不飽和脂肪酸が多く含まれている
背の青い魚を多く食べる人は、少ない人に比べて
肝臓がんを発症するリスクが0.64倍と1/3ほど
少ないことが判明した。
サンマ1匹程度を毎日取っていれば良いそうだ。
不飽和脂肪酸には、一価不飽和脂肪酸と多価
不飽和脂肪酸があり、一価不飽和脂肪酸はオリーブ
オイルに多く含まれ、悪玉コレステロールを減らす
働きを備えていることで知られている。
一方、多価不飽和脂肪酸のうち、n-3系脂肪酸と
呼ばれるグループは、中性脂肪を減らし、善玉
コレステロールを増やす働きを備えている。
n-3系脂肪酸は魚の油に多く含まれている。
IPAやDHAと呼ばれる成分が良く知られ、魚以外に
江ごま油やナタネ油などにも含まれている。
血液をサラサラにして、流れ易くする働きがあり、
血栓を防ぎ、高脂血症、動脈硬化症を予防する。
また、脳の発達に係る働きも備えているため、
お馴染の魚売り場のテーマソングにもなっている。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。
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