12月下旬になり、武漢ウィルスの変異種まで
加わった感染拡大が収まらないEUでも、ワク
チン接種が本格化し、収束に期待がかかる。
日本国内では、1月にも接種が始まる予定と
されているが、12月下旬に入って新規感染者
数が3000人を超える日が続き、26日には
3880人と4000人に迫った。
加えて、新たな変異種の感染者が見つかった。
8月に、南アフリカで出現した武漢ウィルスの
変異種の『501.∨2』が、英国にも伝播したと
見られ、ロンドン市や主にイングランド南部
地域で急激に感染を拡大させている。
この変異種は、南アフリカで出現した変異種
とは異なるタイプだともされているが、EU
諸国では侵入阻止備えた防御態勢作りに
追われ、再び移動制限も厳格化された。
27日現在で、既に20の国と地域に感染が
広がっているとの報告もある。
変異種の感染者が、日本国内でも12月28日
現在で、15人見つかった。
従来のタイプに比べて、70%近く強い感染力を
備えているとされ、ワクチン接種との競争に。
医療現場では、正月どころではない医療崩壊
寸前、既に一部では受入れ出来なかった患者が
死亡したとの報道まで目に付くようになった。
1日も早い、ワクチン接種が切望される。
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