大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

中国 2割の耕地が土壌汚染

2017年03月31日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        



中国環境保護部は2005年4月から2013年

12月まで、全国630万Km2に及ぶ初の

土壌汚染状況調査を行った。

その結果、全調査地点の16・1%の地点で

土壌が汚染されていた。

そのうち、重度の汚染が1・1%、中度汚染が

4・8%を占めており、長江デルタや珠江デルタ、

東北地方の重工業地帯に深刻な汚染地域が

広く存在する。

健康に重大な影響を及ぼす有毒性を備え

カドミウムやヒ素、水銀、鉛による汚染地が

多いのが目立ち、耕作地でも同じ傾向だ。

安全基準を超えている耕作地の土壌汚染の

比率は19・4%に達していることも明らかに。

農地の2割で収穫される穀物や野菜などが

重金属で汚染されているとなれば、中国人が

高くついても健康の安全に備えて日本産の

食材を求めることも納得。

耕作地の土壌汚染原因について、金属の採掘・

精錬、加工工場からの排出物によるものだけで

なく、汚水感慨による原因も存在する。

重度に汚染され、有害な重金属を含む灌漑

用水を使用することによる土壌汚染だ。

また、多量に使用される農薬や成長促進剤も

土壌汚染の大きな要因になっているという。

現在でも、DDTやBHCが中国国内で生産・

使用されており、新たな土壌汚染の汚染の

原因となっているという。

また、毒性を備える銅やヒ素を含む農薬が

果樹園を中心に多く使用されていることも

土壌汚染の大きな要因となっている。

また、家畜・家禽の飼育では、飼料添加剤に

大量の銅,亜鉛,カドミウム,ヒ素などの重金属が

含まれているため、有機肥料として糞便の

農地への利用が土壌汚染につながっている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

健康と安心のメタボへの備えは?





W.ヒューストン DVD



マイケル DVD


Javari.jp レディース



  






gooリサーチモニターに登録!



日向灘の連続地震 南海トラフ地震の前兆か

2017年03月30日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        



江戸時代の1707年、富士山の噴火後49日目に

発生した宝永地震は、津波や地震の痕跡調査

から地震の規模はM8・6と推定されている。

近年の日向灘における地震の調査から、大分

県佐伯市の龍神池の堆積物の中の砂礫層の

中に宝永地震の津波によるものだとされる

層の存在が確認されている。

東海・東南海・南海の3連動地震ではなく

日向灘も加わった4連動地震であったとする。

日向灘での有感地震は近年、平均20回発生

しており、M7以上の地震は過去90年間に

5回発生している。

1931年11月02日  M7.1 震度5弱 

1941年11月19日  M7.2 震度5弱 

1961年02月27日  M7.0 震度5弱 

1968年04月01日  M7.5 震度5弱 

1984年08月07日  M7.1 震度4  

1984年までは10~20年以内の間隔で、次の

M7級の地震が発生しているが、1984年以降

今年まで33年間発生していない。

専門家は、南海トラフ巨大地震とは別の「日向

灘プレート間地震」について30年以内の発生

確率はM7.6前後で10%程度、M7.1前後の

「日向灘プレート間のひとまわり小さい

プレート間地震」については70~80%という

南海トラフ巨大地震の70%程度よりも高い。

2016年4月の熊本地震が日向灘地震発生の

引金となるとする説を唱える学者だけでなく

日向灘地震が南海トラフの前兆となると

警鐘を鳴らす専門家も少なくない。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

健康と安心のメタボへの備えは?





W.ヒューストン DVD



マイケル DVD


Javari.jp レディース



  






gooリサーチモニターに登録!



ソウルは世界で2番目の大気汚染都市

2017年03月29日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        



3月21日、ソウル市内全域が濃いスモッグに

覆われて、中国国内の北京などの都市と

変わらない汚染状態となった。

4日ほど前から、PM2.5の1時間当たりの

濃度が一時1m2当り100㎍を超過して、

韓国が定める基準の「非常に悪い」となった。

韓国環境部の発表では、今年に入ってから

3月21日まで全国各地に発令された警報

回数は85回と昨年の41回、一昨年の51回に

比べ激増している。

警報は1m2当たりのPM2.5濃度が2時間

以上に亘り90㎍を超えたときに発令される。

汚染が激しくなった原因は、国内で排出

されるPM2.5が大きく増加したことよりも、

中国から運ばれてくる風や気圧配置などの

気象要因が影響を及ぼしているとする。

過去の調査では、汚染物質の半分は韓国

国内で排出されたとの報告もあり、僅か

ながらも改善が進む中国側に責任を

押付るより、韓国国内での排出規制や

管理体制を備えていないことのほうが

重大だろう。

ランク付けの好きな韓国人は、この日の

ソウルの空気品質指数(AQI)は179で

最も汚染がひどかったニューデリーの

187に次ぐ2番目だったと報じている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

健康と安心のメタボへの備えは?





W.ヒューストン DVD



マイケル DVD


Javari.jp レディース



  






gooリサーチモニターに登録!



平安時代山形で30m超の大津波発生か

2017年03月28日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        



2011年3月のM9・0の大地震を受けて、政府の

有識者検討会は日本海側における地震活動に

対しても検討を進めている。

山形県では鶴岡市で13・6mの津波高を想定

しているが、県では16mを想定している。

山形大学の研究チームは、沿岸から約1Km

ほど内陸に全長30Km以上に伸びて広がる

庄内砂丘で津波の痕跡の調査を行った。

調査では、砂丘の砂層内に泥の堆積層の

存在を確認した。

泥の層の標高は25mから37・9m付近にまで

存在しているのが確認された。

泥の層は、津波が沼地を通過した際に沼の

泥土を巻き込んで運んできたものとされる。

泥の中に含まれている植物の年代測定から

平安時代後期の1000年から1100年代前半と

推定されているが該当する地震記録はない。

日本海の東縁部、列島沿いには総数100余の

断層の存在が確認されているが、特に青森

県から新潟県沖には密集状態で存在する。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

健康と安心のメタボへの備えは?





W.ヒューストン DVD



マイケル DVD


Javari.jp レディース



  






gooリサーチモニターに登録!



GNSSが捉える地殻変動と大地震の兆候

2017年03月27日 | Weblog

備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        



全国約1300カ所に設置されている電子基準

点を地上約2万Kmを周回するGNSS(衛星

測位システム)で観測し、日々刻々変動する

データを国土地理院が公表している。

このデーターを集積して解析し、地面が

大きく沈むなど「異常変動」を突き止めて

巨大地震の発生地域を予測する研究を進めて

いる「地震科学探査機構(JESEA)がある。

最近捉えられている「異常変動」は、2016年

4月に発生した熊本地震で震源である布田川

断層帯
や日奈久断層帯周辺一帯で不安定な

状態が続き、ひずみが溜り続けていること。

また、2017年3月2日の日向灘を震源とした

M5・2の地震にも注意が必要としており、

M7級の地震が発生すれば南海トラフで

M8級の地震が誘発される可能性が高まる。

南関東周辺では現在、南東方向の動きが

主流となっており、伊豆半島の先端は南西、

房総半島の先端は北方向に動く不自然な

動きを見せている。

また、潮岬や室戸岬なども周辺地域と異なる

動きをしているため注意が必要だとする。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

健康と安心のメタボへの備えは?





W.ヒューストン DVD



マイケル DVD


Javari.jp レディース



  






gooリサーチモニターに登録!



乗鞍岳 過去500年内に噴火の痕跡

2017年03月25日 | Weblog

備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        



岐阜と長野県境の乗鞍岳(3026m)が過去

500年以内に噴火していた痕跡が発見され

たと、地元の自治体や国の機関などで構成

する乗鞍岳火山防災協議会が発表した。

乗鞍岳は気象庁が噴火の危険性を備え

いるとして常時観測火山に指定されている。

だが、文献上の噴火記録が乏しいために、

過去の火山活動が明確でなかった。

乗鞍岳火山防災協議会が、山頂を中心に

142ヶ所で火山灰層の年代測定調査をした

結果、過去1万年以内に少なくとも11回

噴火した痕跡があり、最新の噴火は過去

500年以内だったことが判明した。

気象庁は3月8日、全国の活火山について

2月以降の活動状況や警戒事項を公開した。

現在、噴火警報や予報が出されている

火山は11山で次の通り。

 噴火警戒レベル3(入山規制)

  口永良部島、桜島 

 噴火警戒レベル2(火口周辺規制

  御嶽山、浅間山、草津白根山

  霧島山(新燃岳)、諏訪之瀬島

 火口周辺危険

  硫黄島

 周辺海域警戒

  福徳岡ノ場

 噴火警戒レベル1

  薩摩硫黄島 

 活火山であることに留意

  西之島

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

健康と安心のメタボへの備えは?





W.ヒューストン DVD



マイケル DVD


Javari.jp レディース



  






gooリサーチモニターに登録!



利根川決壊 20時間後に都心周辺が浸水

2017年03月24日 | Weblog

備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        



2015年9月台風18号( アータウ)による日光市

北部を中心とする栃木県北部の集中豪雨で

鬼怒川流域の19ヶ所で堤防が決壊し、常総

市を始め流域各所が洪水に見舞われた。

この洪水が改めて利根川流域地域や都心での

洪水への関心を高めることなった。

東京理科大の研究チームは、利根川が大雨

などで首都圏北部で決壊した場合に、東京

都心で洪水による浸水が始まるまでの時間を

シミュレーションして分析を行った。

国交省では、埼玉県で利根川の堤防が決壊

した場合、洪水は埼玉県から2~3日かけて、

葛飾区や江戸川区など東京都心周辺にまで

南下するという想定をまとめていた。

シミュレーションでは、新たにあふれた水が

流れ込む利根川の4つの支流の水位の変化も

考慮し、洪水がどのように広がるかを解析。

その結果、葛飾区では国の想定よりも早い

決壊から17時間後に浸水が始まり、36時間

後には葛飾区や江戸川区の広い範囲が移動

困難な水位の高さになることが判明した。

決壊から3日後には、上流であふれた水が

加わって葛飾区や江戸川区の浸水の深さは

3m以上になる所もあり、その浸水状態が

1週間以上続く可能性がある結果となった。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

健康と安心のメタボへの備えは?





W.ヒューストン DVD



マイケル DVD


Javari.jp レディース



  






gooリサーチモニターに登録!



中国当局 「影の銀行」取締る方針表明

2017年03月23日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



         



中国銀行業監督管理委員会(銀監会)の主席は

3月2日、他の関係当局とのより緊密な協力や

理財商品の拡大に伴うリスクの抑制に備え

ルール策定を通じ、シャドーバンキング

(影の銀行)を取り締まる方針を明らかにした。

銀行の預金利息よりも高い配当を約束して、

多くの投資家からリスクフリーの貯蓄と

見なされている理財商品の残高は、2016年末

時点で29兆1000億元(約481兆7000億円)に

拡大していることが明らかになった。

この膨張した理財商品の取扱い順守基準を

設けて、ルールを共通化して規制に取組む。

地方政府や各種の金融機関が投資資金調達に

備えて、自由奔放に理財商品を販売している

ため、影の銀行は不良債権の巣窟となった。

中国政府は2015年末時点の修行銀行の不良

債権残高を1兆2744億元とし、2016年末では

1兆5123億元(約24兆9千億円)と推定される。

貸出し全体に占める不良債権比率は1.74%。

日本のシンクタンクが中国の上場企業2300社

余りの2015年度決算を分析した結果、企業の

借入金の8・6%が不良債権になり得ると推定。

この比率を非上場企業向けの融資や、正規の

融資以外の「影の銀行」を通じた貸出しも含む

中国全体の融資額に当てはめ不良債権残高を

推計した結果、金融機関が抱える潜在的

不良債権残高が2015年末時点で12兆5千億元

(約190兆円)となった。

この金額は、中国政府が発表している商業

銀行の不良債権額の10倍に達する額だ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

健康と安心のメタボへの備えは?





W.ヒューストン DVD



マイケル DVD


Javari.jp レディース



  






gooリサーチモニターに登録!



スロースリップ地震

2017年03月22日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        


スロースリップ地震とは、普通の地震による

プレートのすべり(スリップ)よりもはるかに

遅い速度で発生する滑り現象による地震。

海洋プレートが大陸プレートの下に沈み込む

構造では、プレートが引っ張られて海溝が

形成され、プレート同士の境界面の一部が

強い圧力によって密着して固定され、固着域

(アスペリティ)ができる。

このアスペリティ部分は数十年から数百年

固着状態が続いたのち、一気に外れてはね

上がって地震発生となる。

研究では、固着域の直ぐ内側と外側には、

スロースリップを起こしながら沈み込む

スロースリップ域が細長く分布しており、

その更に内側には地震を起こさずに安定して

沈み込む安定すべり域が広く分布している。

日向灘のうち、足摺岬と宮崎市を結ぶ線上の

地域を中心として危険な震源域があるようだ。

日向灘で発生するスロースリップ地震が

南海トラフ地震の引金の働きをするとして

話題にされ、懸念されている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

健康と安心のメタボへの備えは?





W.ヒューストン DVD



マイケル DVD


Javari.jp レディース



  






gooリサーチモニターに登録!



三陸沖北部 M8級地震発生 30年で20%

2017年03月21日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        



2011年3月11日の東日本太平洋沖地震により

震源域やその周辺海域では大きな地殻変動が

観測されている。

この地殻変動には地下深くのマントルも

関わっていると専門家は見ている。

東北大学などの研究グループは、陸地や海底に

設置されたGPSの観測装置や海底水圧計の

データを解析し、マントルの影響を取り除き、

巨大地震後に震源域の周辺でプレート境界で

どれだけ動いたかを詳しく調べた。

その結果、巨大地震後の2011年12月までの

およそ8ヶ月間に、岩手県の沖合の海底では、

プレート境界が40cm以上ずれ動いた。

しかし、その直ぐ北側にあたる「三陸沖北部」

域の海底では、プレート境界はほとんどずれ

動かず、ひずみを溜め続けていることが判明。

「三陸沖北部」では、過去に100年前後の間隔で

M8前後の地震が繰り返し発生している。

1968年にM7・9の地震が発生し、北海道と

東北で高さ数mの津波で50人以上が死亡。

三陸沖北部のプレート境界では、巨大地震の

影響で地震後のおよそ8ヶ月間で5年分に

相当するひずみが溜まり、地震の発生間隔は

4年以上短くなった可能性があるという。

前回の地震から50年近く経過し、地震調査

委員会は、今後30年以内に三陸沖北部で

M8前後の地震発生確率を最大で20%と評価。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

健康と安心のメタボへの備えは?





W.ヒューストン DVD



マイケル DVD


Javari.jp レディース



  






gooリサーチモニターに登録!



日向灘のスロースリップ地震

2017年03月20日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        


 
日向灘から四国沖の豊後水道域で発生した

スロースリップ地震を分析した防災科学技術

研究所の分析によれば、深さによって

3種類の性質の異なる地震が周期的に連動

して発生していることが判明している。

1. 深さ30~ 40km - 深部低周波微動。

P波S波の区別が不明瞭な周期0.5秒程度の

振動現象で、数日程度継続する。

2. 深さ30km付近の スロースリップイベント。

地震動を生じない程度のゆっくりした断層の

ずれ運動で、数年間継続することもある。

3. 深さ5km付近 - 超低周波地震。

1秒より短い周期の成分を含まない10秒

程度の周期の地震。

日向灘では、スロースリップ域は深さ15~

40km付近に分布している。

1996年には、日向灘で10月19日と12月3日に

それぞれM6.6の地震が発生した。

その後に、アフタースリップも観測されてた。

また、翌1997年には豊後水道付近でスロー

スリップの発生が観測されている。

スロースリップ地震はゆっくりとした揺れで

大きな津波を伴うことがある。明治三陸地震

(1896年:明治29年:M8・2~8・5)がその例。

サイレント地震はゆっくりとした揺れで

津波さえ伴わないことから名付けられた。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

健康と安心のメタボへの備えは?





W.ヒューストン DVD



マイケル DVD


Javari.jp レディース



  






gooリサーチモニターに登録!



大震災から6年 「正断層」地震に注意

2017年03月18日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        



M9・0の巨大地震から6年がたったが、この

直前の2016年11月22日に福島県沖を震源と

するM7・4の地震が発生し、仙台港をはじめ

宮城県沿岸部を津波が襲った。

また、同年12月28日には、茨城県北部を

震源とするM6・3の地震が発生した。

この2つの地震はいずれも「正断層型」だった。

太平洋プレートが陸側の北米プレートの下に

潜り込む際の圧力が解放されて、陸側は

東方に大きく引っ張られる地殻変動が発生。

海洋研究開発機構などによるGPS観測の解析

データでは、2015年11月までの約3年間に

年平均で7cm~13cmほど東方向にずれ

動いたことが判明し、これにより東北地方の

陸上部で過去に例をみない大きな正断層型

地震が発生した。

現在も、東方へ引っ張る力が掛っているため

正断層型の地震が発生する可能性が高い。

大地震の震源域となった日本海溝の東方では

太平洋プレートの押す力が解放され陸側に

滑り込んだため、岩盤が西側に引っ張られて

プレート外縁部に正断層が発生し易くなった。

この部分で発生する地震は「アウターライズ

地震と呼ばれ、しばしば津波を伴う。

陸側の東北地方などで感じる地震動は小さく

ても、大津波が襲うことで知られ注意が必要。

1896年に発生した明治三陸地震の37年後に

発生した昭和三陸地震(1933年)は、明治三陸

地震の影響によるアウターライズ地震だった。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

健康と安心のメタボへの備えは?





W.ヒューストン DVD



マイケル DVD


Javari.jp レディース



  






gooリサーチモニターに登録!



日向灘地震が南海トラフ地震の引金になる?

2017年03月17日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        



2017年3月2日の夜半、日向灘を震源とする

M5・2の地震が発生し、翌日にもM4・0と

M3・9の余震が発生した。

1年ほど前の2016年4月14日には熊本地震が

発生して以後、余震や誘発地震の発生が続き

周辺地域の人たちは気が休まらない。

熊本地震発生の10日ほど前に放映された

NHKスペシャルでは日向灘での地震などは

南海トラフ地震発生の引き金となると説明。

3月2日の日向灘の地震後も引金を懸念する

専門家の解説やNHKでの特集も続いた。

日向灘が震源の地震は、南海トラフ地震

密接に関連していると専門家は話す。

ここ2年ほどの間に日向灘を震源とするM4

以上の地震は10回を数え、過去のM7級の

記録に残る地震は、1961年M7・0、1968年

M7・5、1984年M7・1、1996年M6・9の4回。

地震調査研究推進本部は、M7程度の地震が

十数年から数十年に一度の割合で発生。

M8以上の巨大地震発生の記録はない。

将来の地震発生の可能性は、プレート間の

地震でM7・6前後、30年間の発生確率は10%、

平均発生間隔は約200年としている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

健康と安心のメタボへの備えは?





W.ヒューストン DVD



マイケル DVD


Javari.jp レディース



  






gooリサーチモニターに登録!



地域ごとに異なる断層が混在する東北地方

2017年03月16日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        



日本列島は、元々ユーラシア大陸の東端に

引っ付いていたのが、日本海の拡大と共に

東に押し出されて現在の場所に存在する。

この移動の過程で、列島には多くの断層や

断層も圧迫されて生ずる逆断層だけでなく

引張られて生じた正断層も存在した。

また、左右に力が掛って生じた横ずれ型の

断層の存在する地域も在ることが判明した。

東日本太平洋沖地震の後のM7級の余震により

東北地方に出現した断層のずれ型の研究から

明らかになったのは、M2以上の地震の発生

率が大地震以前の10倍以上に増加した地域が

5ケ所存在し、それぞれの地域に断層の型に

特徴があることが判明した。

* 北秋田市周辺 横ずれ型断層

* 秋田市周辺  横ずれ型断層

* 福島県喜多方市周辺 逆断層型  

* 福島・茨城県周辺 正断層  

* 千葉県銚子沖 正断層型  

これらの地域では、もともと地盤構造に

特徴を備えていたのが、巨大地震で明らかな

断層の形として地表に出現したのだという。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

健康と安心のメタボへの備えは?





W.ヒューストン DVD



マイケル DVD


Javari.jp レディース



  






gooリサーチモニターに登録!


東北地方 大地震後内陸で正断層型地震増加

2017年03月15日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        



2011年3月11日に発生した東日本太平洋沖

地震
から間もなく6年目を迎える。

このM9・0の巨大地震で、東北地方が乗る

北米プレートは、東からの太平洋プレートに

圧され、プレート境界となっている日本海溝

では、陸側のプレートが跳ね上がり、沖へ

65mもずれ動いたとされている。

この後、東北地方では地盤が東へ引張られる

ため、正断層型の地震が増加した。

元来、東北地方は東からの圧力により、せり

上がってずれる逆断層型の地震が多いとされて

きたのが、大地震後に発生した10回のM7級

地震のうち、引張られてずれる正断層型の

地震が6回を占めた。

2016年11月22日の福島県沖を震源とした

M7・4の地震もこのタイプとされる。

大地震の1か月後の4月11日に福島県浜通りを

震源としたM7・0の地震は、研究者を驚か

せた内陸部での最大級の正断層型地震だった。

この正断層の出現に関連して、元来逆断層型

断層の部分が急に強く引っ張られてものと

されたが、東北地方の断層の研究者の分析で

東北地方には大陸から分離後の地殻変動で

地下構造が不均質であり、東西に圧迫されて

いる場所だけではないことが明らかになった。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

健康と安心のメタボへの備えは?





W.ヒューストン DVD



マイケル DVD


Javari.jp レディース



  






gooリサーチモニターに登録!