次の選挙のテーマは脱原発で決まり。
国民の70%以上が、将来的には原発は要らない、
としている以上、いつ、どのような課程を経て
原発依存から新エネルギーにシフトするかだ。
各政党や陣営や、世論の動向を睨みながら、
党勢拡大に備えて資料集めや勉強に忙しい。
言うは易しで、原発の代役を務めるのは火力だ。
高値の石油や天然ガスが原料で在る限り、コスト
アップはたちまち、電力料金に跳ね返り、更に
地球温暖化防止に備えた世界の潮流に逆行する
政策となるため、二酸化炭素排出量に対する
「罰金」も莫大になコストとなり国民生活を圧迫する。
かくて、夢と期待を背にメガソーラーも元気一杯だ。
毎週、どこかでメガソーラー建設計画が発表され、
来年にも脱原発に踏み出せそうな錯覚に陥る。
現在稼働している最大の太陽光発電設備は
東電の浮島と扇島太陽光発電所を合わせた
2万Kwで、関電の堺太陽光発電所の2倍の
発電能力を備えている。
だが、このトップ3設備で賄えるのは、せいぜい
9000世帯分で、大飯原発3、4号機の1/80程で
あることを考えると、脱原発は容易ではなさそうだ。
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