上海総合指数は2月9日に年初来安値の3049.11を
付けた後、右肩上がりに急伸し、6月12日に年初来
高値の5178.19と、4ヶ月ほどで約1・7倍に暴騰。
だが、製造業の景況感を示す6月の購買担当者
指数(PMI)は49・6と4ヶ月連続で50を下回るなど
経済悪化が顕著になり、4~6月のGDP成長率も
目標の7%を下回るのは必至。
バブル化した株価は、6月19日(金)の上海総合
指数は6.4%の大幅下落、1週間で13.3%下落した。
24日に保険会社の資金を集めて3000億人民元
(約6兆円)規模のインフラ建設に備えた「中国保険
投資基金」の設立と銀行の貸出残高比率を撤廃し
預金額の75%を超える貸出を許可。
25日、景気の底上げと株式市場の立直しに備えた
2つの政策で恩恵を受けるはずの大手銀行やイン
フラ関連株が売り浴びせられて3.5%下落、26日も
7.4%の下落で、1週間で6.4%下落した。
この結果、2週前の週末終値である12日終値の
5166.35と比べると、2週間で18.8%の暴落。
習政権の追加政策が真っ向から否定された。
窮した習政権は27日、政策金利である金融機関の
貸し出しと預金の基準金利を、1年物で0・25%
引下げ、週明けの28日から実施すると発表。
ギリシャのデフォルト問題に絡む金融市場の混乱と
重なり、思惑通りに浮足立つ流れを止められるか。
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