7月23日に韓国銀行が発表した4~6月期のGDP
成長率は0.3%のプラスに止まり、これで5四半期
連続して0%台の低成長となった。
韓国銀行は7月9日に、これまで3.1%であった
今年度のGDP成長率を2.8%に下方修正している。
韓国経済の屋台骨であり、GDPの半分近くを占める
輸出の実績悪化が甚だしく、1~6月上半期の輸出は
前年同期比5.・0%減と振るわない。
ここは、GDPの7割を占める経済力を備えた財閥に
頼らざるを得ないと、7月24日朴槿恵は大統領府に
財閥のトップ17人を招集し、政府が進める先端技術
開発による産業創出と共に、景気浮揚に備えた
協力を要請せざるを得なくなったが即効性は疑問。
GDPの伸び率が1~3月期の0・8%増から一段と
鈍化していることを中東呼吸器症候群(MERS)と
干ばつが原因としているがそればかりではない。
為替操作によるウオン安を武器にした輸出頼り、
財閥頼りのいびつな経済構造改革の放置が原因だ。
ピンチ脱出に備えた11兆8000億ウォン(約1兆2680
億円)の補正予算をはじめ総額22兆ウオンの
景気対策も、国会での”議員全員の同意”が得ら
れず、1ヶ月が経っても審議もせず店晒しのままだ。
泥船で責任のなすり合いが続く。
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