8月30日に投開票が行なわれた衆議院選挙結果では
政権政党の自民党が自ら掘った墓穴に埋没して、政権が
交代する歴史的大地震が起こりました。
9月1日、関東大震災の発生した日を防災に備える意識の
高揚と備えの確認をするための日となっています。
しかし、最近気になる現象が起こっています。
8月11日に静岡県の駿河湾を震源とする震度6弱の
大きな地震が起こりました。
気象庁では発生が予測されている東海地震とは関係が
ないと発表しています。
気になるのは、8月に入ってこの自身を含めて震度が
3以上の有感地震が、全国で10数回も発生しています。
年初では2~3程度と少なかったものが、
5月 2回、 6月 5回、 7月 7回
そして8月に入ってからは、8月9日の東海道南方沖で
発生した震度4の地震、11日には駿河湾で震度6弱、
更に13日には八丈島沖で震度5弱と震度が3を超える
地震が3回も発生しています。
8月には入って一気に有感地震が増えている現象は
予測される東海地震や東南海地震に直接結びつくもの
ではありませんが、いつどこで大きな地震が発生しても
不思議ではない日本ですから、防災の日をきっかけに
最悪の事態を想定した備えを、見直すことが欠かせません。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。
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