8月初めより、北戴河で開かれていた18大開催に
備えた党トップによる会議で新体制が議論された。
江沢民派の追い落としに向けた胡錦濤派との
熾烈な戦いの場であったことは間違いない。
7人体制では、周永康 政法委書記に対する
重慶事件の責任がらみで、政法委と中央規律
検査委の2部門を格下げにして2減で決着。
8月上旬に流れていた新体制の中から、兪正声
上海市党委書記(江沢民派)が落ちて、胡錦濤
直系の汪洋広東省党委書記が昇格。
残留の習近平と李克強に加え、本命とされていた
李源潮と王岐山、と江沢民派で薄煕来失脚後
重慶市で汗をかいた張徳江副首相も入ったようだ。
残る一つに国務委員で実力を備えた胡錦濤派で
太子党の劉延東が抜擢されたようだが不確定も。
張徳江は、胡錦濤への忠誠を誓うことで常務
委員会入りが許されたようだ。
太子党で序列1位の習近平を含め、太子党が
4人となるが、内2人は胡錦濤派に属している。
両派閥に属していないのは張徳江一人。
太子党と胡錦濤派のバランスで構成されている。
中央軍事委員会主席に胡錦濤が残留する代りに
副主席に昇格した新任の2人は習近平副主席と
共に揃って軍拡の強硬派に属し、江沢民派に
近く、軍部の政治に対する突き上げを胡錦濤が
うまくリード出来るかが日本にとって大きな焦点に。
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